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私は何様なんだ?「お似合い」というジャッジメントの闇

妊娠後に子宮がんが発覚した女性の画像

 目が覚めたら、三浦翔平と桐谷美玲が結婚していました。おお。これDAIGOと北川景子以来のお似合いカップルじゃね?と寝ぼけた目でスマホの細かい文字を追いながら(もちろんまだベッドの中)思ってしまったダラ嫁ですが、ぶっちゃけ、私は三浦翔平の顔が覚えられない。なんとなく長身のイケメン俳優、というイメージはあるものの、いつもハッキリと顔が思い出せないのです。桐谷美玲の顔はさすがに同性だから意識してんのか(えっ?)覚えているけど、略したら「きれい」ってなる名前のインパクトと細すぎる体(太もも36センチ!)の印象もあいまって、私の心に刻み付けられているような気がします。
正直、この二人が付き合っている、という報道を最初に目にしたときも、「野村周平じゃなくて良かった!」ぐらいの感想しかなかったです。

 そんなにお二人のことをよく知らない、なんなら顔すら覚えていない、赤の他人の私がなぜ瞬時に彼らの結婚を「お似合いじゃん」とジャッジしてしまったのか。いったい私は何様なんだ。

 これ、自己弁解すると、「ルックスの良いカップルが仲睦まじくしていることに安心感を覚える」という心理が働いているのだと思います。
いいえ、もっとハッキリ言いますと、私、「ルックスの格差があるカップルが仲睦まじくしているところをTVや映画で見させられすぎて、ストレスを感じていた」んです。

 つまり、男女のカップルでどちらかが片方の「美」という特性を一方的に消費している光景に私はモヤってしまう。 とくに、男が女の見た目を重視するあまり、自分のスペックとは到底釣り合わないような相手と関係を持つことを理想としている、ということがストレスなんです。

 はー、言ってスッキリした。

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