そこそこ遊んでいる女子はやっとけ!「時短」性病検査のすすめ

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 先日、結婚・妊娠した友人から、検診の時にクラミジアに感染していることが発覚したと連絡をもらいました。彼女がその結婚相手と出会う前からクラミジアを持っていたのか、それとも結婚相手の方がもらってきたのかはわかりませんが、妊娠してから性病が発覚したのはショックだったそうです。

 大体ね、そこそこ遊んでいるくせに一度も性病検査を受けたことがない人が多すぎるんですよ! なに考えてんだ! バッチィ!

 と偉そうに言いたいところなんですけど、実は私もそんなに頻繁には検査を受けていなかったんですよね。
家中全てのバッグの中にコンドームを最低2個ずつは忍ばせているものの、必ずコンドームで防げるとも限らないし、同時期に大勢セフレがいる時なんて、誰か一人から病気をもらったら一気にばらまいてしまう可能性もありますよね。恐い恐い。

 最近は梅毒も大流行中だと聞きますし、前回性病検査を受けてから半年以上が経過していたこともあり、急に怖くなってきて…。
「恐い恐い恐い! 性病こわい! すぐに検査しないとセックスに全力を注げない! セックス恐い!」とビビってしまったので、検査結果がなるべく早くわかる方法をネットで調べることにしました。

 これまでは、年に一度(か二年に一度…)の子宮頸がんや乳がん検査を受けるタイミングで、主治医に勧められるがまま性病検査を受けていました。けれど、最近患者さんが急増して最低でも一時間待ち。結果を聞きに行けるのも一週間後だし、またそこで一時間以上待つなんて無理!

 ということで今回はネットで見つけた、性病検査メインのクリニックに行ってみました。こういったクリニックは風俗店のあるような繁華街の近くにあって、匿名でも受けられ、即日~数日でオンラインで結果を受け取れるんです。受ける種類を自分で選べるところもよかったです。

 私が選んだのは、お得な性病バリューセット。
B型肝炎、梅毒、HIV(抗原・抗体)、クラミジア、カンジダ、淋菌の6種類を一度に検査することができます。

 保険診療ではなく、しかも匿名なので、受付で番号札を受け取ったらパスワードを設定。呼ばれたらまずは採血です。次は、手渡された2本の長い綿棒のようなもので膣分泌物の採集。膣内をその綿棒でツンツンして分泌液につけたらケースに入れ、お手洗いの壁についている小さな扉の中の小箱に収めます。男性の場合は尿検査もあるようです。

 2日後にネットでパスワードを入力して確認したところ、検査結果はすべて陰性でした。私とセックスした人たちみんな聞いてー! 陰性だったよー!(笑)