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幼馴染の「魔性の女」に見つけた、他の女と違うたった1つの特徴

高校時代から変貌していた「魔性の女」

ミステリアスな魔性の女の画像 Pixabay

 久しぶりに会う友人が大きくイメチェンしていると、下世話ながら、好奇心が刺激されませんか? 空白の期間に、果たして彼女に何があったのか……まぁ、概して、「これまでと違うタイプの男性と付き合い始めた」ってことが多いのですが、それはそれで、どういう人と付き合っているのか、気になる。

 先週の続きです。高校卒業から疎遠になっていた、「モンチッチ」こと幼馴染の「魔性の女」と久しぶりに再会することになったのは、社会人になって2年目くらいの頃だったと思います。仲の良かった高校の同級生で、久しぶりに集まって飲むことになり、その席に彼女も参加したのです。

 久しぶりに会った幼馴染の彼女は、花柄のカシュクールワンピースを身に着け、濃いめの顔立ちにきちんと化粧し、鎖骨あたりまでの髪の毛をキツめに巻いていました。地黒の肌こそ中学時代から変わりませんが、かつてモンチッチと呼ばれていた面影はまったくありませんでした。

 銀座のOLになった彼女の身に何が起きたのか。「やだ、どうしたの、なんか雰囲気全然違くない?」と女友達のひとりがすかさず突っ込んだものの、「えーっ、そう?」と笑うばかりです。

 久しぶりに会う女たちが集まったことで、話題の中心は、自然と最近の恋愛事情となりました。今の彼氏との結婚話が進んでいると頬を染めて報告する者あり。恋人との結婚を考えてはいるものの、もっと条件のいい相手がいたら乗り換えるつもりだとこっそり打ちあける者あり。長く付き合っている彼氏とマンネリなので、早く別れたほうがいいか悩んでいると溜息を漏らす者ありと、みな状況は様々でした。モンチッチは自分のことは何も語らずに、皆の話を聞いていただけでした。

 その飲み会をキッカケに、彼女と再び連絡を取るようになりました。腐れ縁というのでしょうか。馴染みの友達というのは、なんだかんだ言っても、キッカケさえあれば、あっという間に距離が近づくものなのです。

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