マルチオーガズム

「彼女は、一晩に17回もイッタ」「はじめて大人のおもちゃを使った時に、イキまくった」

 よく数えているもんだなぁと思うのですが、何度もイッちゃうマルチオーガズムタイプの女性は、男性の印象に残ります。「俺のテクで…、俺のイチモツで…こんなにも気持ちよさそうに、よがってくれるなんて!」と、男性の自尊心をくすぐるようです。

 ひとりエッチでの自己鍛錬で、イキやすい体質になることは可能です。
イッタふりではなく、リアルオーガズムを感じられるようになれば、彼を喜ばせるだけでなく、女性自身もセックスが楽しくなります。

枯れない泉、美味しい泉

「元カノは、ベッドがびしょびしょになるくらいヌレまくりだった」「愛液が美味しい女性がいて、いつまでもクンニしつづけられた」

 愛液も男性に大きなインパクトを与えます。
「ヌレヌレ」=「感じまくり」(一概にはそうとも言えないのですが)と認識する男性は、目に見える達成感が嬉しいようです。濡れる濡れないは体質や年齢で変わっていきますが、愛撫をひと工夫するだけで枯れない泉を再現することは可能です。

 愛液の味ですが、これは、男性の趣味嗜好で好みが分かれるので、何をもって美味しいというのかは判断が難しいところ。
女性ができる愛液の質の改善法は、タバコや体臭の強くなる食べ物を避けることでニオイの予防になります。

 清潔に洗浄して、水分をたっぷり摂り、健やかな食生活とストレスケアを心掛ければ、自然と潤いも増してくるでしょう。