「セックスフル」と「セックスレス」あなたはどちらに属していますか?/Z=ラブライフ格差社会

 前回の「Y=ヤリ損/NO MOREセックス泥棒!ごきげんなセックスをするための4つの心構え」も合わせてどうぞ。

 あなたのセックスをもっと楽しくする「ラブライフのAtoZ 2nd stage」
今回のテーマは、「Z=zone(ラブライフ格差社会でアップグレードする方法)」です。

ラブライフ格差が広がっています!

OLIVIA ラブライフ A to Z Holly.

 A(愛撫)から始まった連載も、今回のZ(ゾーン)で、最終回となります。
「ラブライフのAtoZ」1st stageから2nd stageまで、よくネタ切れもせずに、連載を続けられたと我ながら感心します。それもこれも愛読してくださる読者の皆様のおかげです。

「女性がもっとごきげんに、セックスを楽しんで欲しい!」という思いから、今までメッセージを発信してきました。
最後にお伝えするのは、あなたのラブライフをアップグレードする方法です。

 私は、セックスカウンセリングやセックス・コミュニケーション講座を通して、様々な女性とお会いする中で、あることに気づきました。
それは、ラブライフにおいて格差社会が広がっていること。

 セックスカウンセリングでお悩みを相談される方は、「パートナーとのセックスが上手くいっていない」女性がほとんどです。
「セックスレス」や「パートナーの性機能が弱っている」など、どちらかがセックスに不満を感じ始めると、それが問題となります。

 それに対して、セックス・コミュニケーション講座を受講される方は、マイナスをゼロにしたいお悩み系の方よりも、「彼とのセックスをもっと充実させたい!」「彼が受講してきなよって、申し込んだんです」「結婚が決まったんですが、将来、セックスレスになりたくないから今のうちにセックスのことも見直そうと思って」など、プラスをさらにプラスにしたい前向きな女性たち。
さらに付け加えると、20代~50代の「そのままでも十分に魅力的な女性」がさらにセックスに磨きをかけようと受講されているのです。

 そして、私が仕事を通して、あまり接することのない「そもそもセックスに興味がない女性」「セックスはしたいけど、する相手がいない女性」「セックス云々よりも恋がしたい女性」の存在も見逃せません。
その傾向は、講座を開講し始めた2008年から現在に至るまで、顕著に表れてきています。
今後も「セックスを楽しめない女性」と「セックスをもっと楽しみたい女性」の格差は、どんどん広がっていくのではないかと心配になってしまうほどです。