早漏男子のための持続力アップ体位

実は、体位を工夫するだけで、持続力をキープすることができます。最もイキやすい体位は、正常位。「射精位」とも呼ばれています。「彼って、早いなぁ」と不満が残る時は、今からご紹介する「持続力アップ体位」を試してみてください。

背筋伸ばし深呼吸正常位

男性の性メカニズムで見ると、セックス中の自律神経の働きは、勃起はリラックスの「副交感神経」、射精は興奮の「交感神経」が司っています。交感神経優位になると射精をしてしまうので挿入中は、「いかにリラックスしながら繋がるか」がポイントです。

副交感神経を簡単に優位にする方法は「呼吸法」です。イキそうになったら、背筋を伸ばして深呼吸させ、クールダウンしてもらいます。挿入前に「イキそうになった時は、深呼吸すると長持ちするよ♥」とこっそり教えてあげましょう。

筏茶臼(抱きしめ脚伸ばし騎乗位)

女性がリードする騎乗位であれば、女性がコントロールしやすくなります。筏(いかだ)茶臼は、通常の騎乗位から女性が男性に覆いかぶさり密着します。男性の脚の間に女性の両脚を伸ばします。彼の胸にぴたりとくっつき、かわいらしく「ねぇ、腰を動かさないで。このまま動かなくても、十分気持ちいいよ♥」と、ピストン運動をしない体位の気持ちよさと持続力のよさに気づかせてあげましょう。

体位によってイキやすい、イキにくいを彼に気づいてもらうことができれば、ペニスの膣内滞在時間を引き延ばすことができます。焦りは禁物。ゆっくりと繋がる心地よさを探求してみて。

彼とのセックスをより満足度の高いものにしたいのであれば、不満足を相手のせいにするだけじゃダメ。「自分は何ができるかな?」と考えましょう。男性にセックスコンプレックスを感じさせないように立ち回れる女性こそ、真の床上手です。

※参考サイト:https://news.bbc.co.uk/2/hi/health/7657092.stm

Text/OLIVIA