濡れる脳トレで最高のオーガズムを!

 前回の「遅咲きほど乱れ咲き?ご無沙汰だからこそ味わえる極上のセックス」も合わせてどうぞ。

 ご無沙汰女子の熱い視線を感じる本コラム。
さっそく、読者の方から共感や感嘆の声をいただいております。

 まずはじめに、前回のコラムの補足をさせていただきたいと思います。
コラムの文中で、私の元には、「閉経の前後で、自分のラブライフを見つめなおす女性相談者」が多いことをお伝えしました。「自分のセックス人生を振り返った時に、悔いのないようにひと花咲かせましょう」という意味合いでご紹介させていただいたのですが、一部の方には、「閉経を機にオンナが終わる」と受け取られてしまったようで、大変心苦しく思っております。ご気分を害してしまった方、申し訳ございませんでした。

 もちろん、年齢、閉経の有無に関係なく、このコラムを通して、セックスから遠ざかっている女性に潤いを取り戻すお手伝いをしていきたいと思っております。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

エロ目線から遠ざかっていませんか?

OLIVIA ラブライフのA to Z Pink Sherbet Photography

 色恋から遠ざかってしまうと、すっかりおひとり様モードが思考と行動パターンに染みついてしまいます。
「おひとり様を卒業したい!」と孤独感を抱きしめたら、まずは、ご無沙汰だった「エロス情報」にアンテナを立ててみてください。

 私は、職業柄、常に「エロ眼鏡」で世の中をのぞいて、ネタ探しをしています。例えば、エロスをテーマにした映画、女性向けエロコンテンツ、最新のデートスポット、ラブグッズ、ランジェリー、セックス関連のおもしろニュースなどなど。
恋人がいる女性なら、「その日、すぐ使える!」情報ばかりです。

 繰り返しになりますが、恋人が出来たら、今までご無沙汰だった日々を取り返すべく、華麗にスタートダッシュを切りたいもの。
デートスポットを「行く相手もいないし…」
ラブグッズを「ひとりで使っても、空しいし…」
セックス・ニュースを「読みふけると、むっつりみたいだし…」
と、すねてエロス情報収集に消極的になったら、もったいないんです。

 恋人がいない今こそ、実用的なエロス情報を収集しておくのにピッタリ。
エロス情報に触れて、イマジネーションを膨らませたら、お次は、セルフトレーニング実践編です。