内臓の疲れで体のスタイルも崩れ、生殖器の動きも悪くなってしまう

さて、この内臓の疲れは、ちょっとスタイル的にも困ったことが起こってくるの。
梅雨の湿度による内臓の疲れって、内臓がちょっと膨らんだ感じになるの。重さも増えているみたい。
そうなると、内臓下垂して、ウエストのくびれがなくったり、ぽっこりしたおなかになっちゃうんだ。

痩せているのにぽっこりおなか。ご飯食べると、オヘソの上じゃなくてオヘソの下がぽっこり。
これは、胃袋がそんなところまで下りちゃっているってこと。
「私胃下垂なのぉー、だから食べても食べても太らないのぉー」って、胃下垂をちょっとしたチャームポイントみたいに言っている女子をたまに見かけるけど、地球の引力によって起こる内臓下垂は、胃だけが下がるわけはないよねえ。
もちろん、ぜーんぶ下がります。

消化器が下がってくると、おなかの下のほうにある生殖器はぺしゃんこ。
血行が悪くなって、生理痛になりやすいよ。
下垂した内臓を支える骨盤底筋もびろんびろんになっちゃって、ひどくなると、尿漏れや痔も引き起こしてしまう。

「クシュン!あっ!」「大丈夫、私もあったよ」なんて、尿漏れライナー敷いている場合じゃない!
「私のおしりどーしちゃったの~、お父さんだけだと思っていた~♪」なんて肛門に軟膏塗っている場合でもない!

そんなオマタじゃ気持ちいいセックスは絶対にムリ!ムリ!
なんとかしようよ!なんとかなるんだから!

おまけにむくみやすくなるから、体の下のほうばっかり膨らんで、外をシトシト降る雨だけじゃなく、自分の体まで「しずく型」になりやすいの。
そんな残念な梅雨仕様の体になって、彼をガッカリさせない工夫を今週は教えちゃうよ!