中折れした時の対処法

 対処法に正解はありません。
中折れしてしまった時に相手がかけてくれた一言や態度で安心する人もいれば、傷つく人もいます。めんどくさー!(笑)
でもそれくらい男性にとって勃起は大事なことなんですよね。

 今回は、私が考える3つの対処法をご紹介します。

1. 何もしない

 たまに起こる分には問題ないです。男性が自分で触って復活させるのか、諦めるのかを静かに待ちましょう。
疲れがひどい時以外は、そこで終了するよりは一度休憩してでも復活を待ち、発射まで至った方が本人も自信を取り戻しやすいと思います。

2. 交代する

 頑張りすぎて疲れた時、イキそうなのを我慢しすぎて萎えた時なら「じゃあ交代ね」とでも言って、自分が動く番にしちゃえばいいと思います。

 まだ挿入できる硬度を保っているのなら、抜けないようにピストンの振幅を小さくするか、ゆっくり大きく動く。
なるべく膣圧をかけないようにして、抜く時には入口あたりを締め、挿す時には緩めるようにするとちゃんとピストンできます。

 動いたら抜けてしまいそうだなという時には、体を動かさずに、膣の中を締めたり緩めたりしてふわふわのちんこを味わいます。

「カチカチじゃないと女性は気持よくない」と思い込んでいる男の人は結構います。
確かにカッチカチのちんこは間違いなくキモチイイ!でもほんのり萎え気味のちんこも、抜けないようにじわじわ動かすと、柔らかめの亀頭が中でプルプル動いてキモチイイんです。
抜けやすいから早く動かせないのがじれったいけど、そこがまた焦らされているようでイイ!

 もしも抜けてしまったら、手で竿をやさしく愛撫しながら乳首をペロペロ。または、ゴムを一度外してフェラ。
挿入と違う感覚にすることで復活しやすくなります。

3. 触ってもらう

 挿入の途中で萎えて抜けてしまい、本人が焦ってしまう。その焦りでますます勃ち辛くなってしまうこともあります。

 そういう場合は、「ねぇ、ここ触って」「キスして」とか言って、一旦ちんこから気を反らして愛撫してもらうのがいいかもしれません。
それで、もしあなたがイッてしまいそうなら、遠慮なくお先にイッてもいいと思いますよ。

 逆に、あなたがやってはいけないのは、あからさまにガッカリした態度を取ったり、非難すること。
中折れをギャグにしたりするのもアウトですよ(笑)。早漏をカップラーメンに例えて笑い者にすることより、もっと傷つきますから!