離婚の理由殿堂入り!「性格の不一致」にはホワイトボードで挑め

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こんにちは、斗比主閲子です。

今は3組に1組が離婚をする時代ですが、離婚の主な要因として挙げられるのが『性格の不一致』です。

他の理由は浮気だとか、暴力だとかはっきりしているものなので、消去法的に何となくそれっぽいから選ばれているというのもあるでしょうが、『性格の不一致』っぽいものは結婚生活をしていると誰もが出会うものかと思います。

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by David Poe

何をいきなり離婚の話と当惑されるかもしれませんけど、とんがった恋愛メディア「AM」の姉妹サイトとなれば、やっぱりそれぐらいの話じゃないとつまらないですよね。

結婚をする前に、結婚が上手くいかなくなるなんて可能性を考えるのは、発言小町や2chを見過ぎな人ぐらいです。大体の人は結婚生活に夢や希望を抱いていますよね。何しろ、子どもの頃の将来の夢に『お嫁さん』があるぐらいですから。

でも、いざ結婚してみると、「あれ、思っていたのと違う……?」が積み重なっていく。こうして、気付いたらあんなに好きだったはずの人なのに一緒に居るのが苦痛になっていきます。『性格の不一致』は本当によくある話です。

特効薬はありません

なんてことで、「あなたも性格の不一致で離婚しますよ」ということで話が終わると、さすがにそれはよろしくないので、『性格の不一致』を解決するための特効薬を紹介したいところですが、実際のところはありません。

まずやれることがあるとすれば、一つは、地味でつまらない回答ですけど、毎日、丁寧にコミュニケーションをすることですね。

ゴミ出しをしてくれたら「ありがとう」。気持ちのいいセックスができたら「気持ちよかったね」。作ってくれたご飯が美味しかったら「美味しいね」。こんな風に相手への感謝・愛情・敬意を示し続けることです。

こういうことが積み重なるとお互いに「ああ、この人と一緒にいると気持ちいいな」と思えてきます。

親だって、親友だって、職場の同僚だって、感謝・愛情・敬意を安定的に供給してくれるもんじゃないですか。それをしてくれる存在がいれば「ありがたいな」「貴重だな」という気持ちが芽生えて、多少の性格の不一致は気にならなくなります。

その夫婦ならではの意見の擦り合わせ方法を確立させる

そういう相手への敬意を前提にしつつ、性格の不一致を埋めるための擦り合わせ方法を構築すると、もう盤石ですね。これができたら、極論ですけど相手への愛がなくても問題に一緒に対処できます。

擦り合わせ方法とは、具体的には、お互いに違いがあることを理解して、違いが表面化したら、その違いを埋める。

もちろん、夫婦の性格、力関係、置かれている環境などで違ってくるので、これが正解というやり方はありません。

ただ、テクニックとして、ホワイトボードを前にして夫婦で話すのはお勧めしたいところです。

お互いに一対一で面と向かい合っていると、一致しない部分について、どちらかが悪いみたいな意識になりがちなんですよね。
ホワイトボードに何が不一致なのかを書き出して、それを見ながら会話をすると、意識はホワイトボードに向かって、相手を攻撃しようという気持ちがあまり出てきません。

相手を攻撃しないで、抑圧しないで、建設的に譲歩しあうやり方のベースを着々と構築する。
これができると、相続問題や介護問題など、これまで想像もしていなかった新たな困難に直面しても突破しやすくなります。