なりたい顔なんてないし私は私の顔がいい。最も自然に綺麗になる最高のメイク法/お魚

はじめまして!こんにちは。お魚です。私は昔、新作や限定コスメを追い色々なものを試し収集するのが好きで一時期某コスメサイトでブログを書いていましたが、現在は流行や新旧問わずに自分の感覚で良いといいと思うものをたまにTwitterや自分で作ったサイトで紹介をしています。普段は週3だけ働く以外は好き勝手自由きままに生きています。ここ最近だと、おしゃれが好きなので自分しか着ない自分のためのブランドを立ち上げ物作りをしたり、ギャルと言われる年は過ぎたけど、やっぱりずっとギャルでいたい・死ぬまで好きにしていたいという思いから勝手におばギャルを名乗り会員を緩く募るなど日々元気に生きています。

そんな私が最近生みだした、ピカソメイクというメイク法が大変調子がいいので是非紹介させてください。

まずピカソメイクって一体なんぞや?というところから説明したいと思うのですが、自分が考えるベストなメイクの方法が、大好きなピカソの「女の顔はキャンバスだ、女は少しだけ若い自画像をそこに描いている」という有名な言葉と一緒だと気付き心の中でそう命名しました。こうして文章にして人に読まれると思うと恥ずかしくて死にそうですが。

そして次に私の中では肝心の誕生秘話を…今まで私は散々化粧品を買って色々なメイク法を試してみたけれど100%満足することがなく、どうしたら自分が本当に満足できるメイクができるのか長い間悩んでいました。メイクテクニックがただ単に無いだけなのかもしれないけれど、顔だけ頑張ってる感が出て全身とバランスが取れていなかったり、逆にナチュラルすぎてありのままでしかなかったり、おしゃれぽくしようとしたけど全然自分に似合ってなかったり、化粧品を沢山持っているのにコレジャナイ感が常にありました。そして毎日顔の作画が安定しないのも地味にストレスで、ここぞという時は手を加えすぎてメイク失敗とか本当あるあるすぎて死。
コロナ自粛で時間もたっぷりあるし、一体どういうメイクだったらしっくりくるんだろうと本気で考えてみたわけです。それで、まず自分に正直にならないといけないなと思いました。

「なりたい顔」はないけど気に入る顔がいい

さーーここからは普段の私の脳内をそのまま出していくね?!
そもそもみんな顔が違って当たり前なのに「なりたい顔」なんてない!コンプレックスなんてものも社会がこれは良くないと勝手に作ったものでしかないし、なんなら気付かなかったら存在しないものでしょ!?人生100年時代と言われているのに綺麗の基準がなんとなく20代前半にあることも変だし、いくつになってもずーーーっと自分の顔を否定せず好きでいたいし!ゆくゆくはスヌーピーやミッキーみたいにキャラ立ちしたい!でも私は矛盾する生き物。ありのままを好きでいたいけど、お化粧するからには素顔の時よりは綺麗になりたい。そして毎日それなりに気に入る顔がいいし、尚且つ自分の雰囲気にぴったりで、洋服を選ばないメイクが良い。これが私の本音で自分が目指す究極のメイクのヒントだ!!!!でも具体的にどうやったらいいんだろう!?それの答えが、「そう遠くない昔の自分の顔を思い出してメイクすること」すなわち「少しだけ若い自画像を顔に描くこと」だったんですよ!

昔の写真を引っ張りだして現実を直視する必要なんて決してなくて、思い出せるちょっと前の自分を己の顔に描いていく。そういえばピカソは「私は対象を見えるようにではなく、私が思うように描く」とも言っていたな。理想の顔はどこかの美人ではなく、自分が思い出せる少々美化されたちょっと前の私だから、目標のハードルが高くないので実現しやすい。
ピカソメイクするようになって数か月、自然に若返った感があり、作画が安定したおかげか今日の顔嫌すぎるということが完全になくなりました!誰の顔でもなく自分の顔のまま良くなるので違和感ゼロ。そしてこれはすごい変化なんですけど、いつの間にか年相応という言葉が自分の中から消え去っていることに気付きました。自分をしっかりみて、自分が心地良く感じるものを選択する能力がさらについたからかもしれない。世の中の年相応より自分基準!最高じゃん!