サラダ感覚でいただく!「オレンジのハニーマリネ」

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

【材料】
・お好みの柑橘類(オレンジやグレープフルーツがおすすめ) 2個
・フレッシュハーブ(ミントやバジル、ディルなどがおすすめ) 適量
・ハチミツ 大さじ2分の1
・洋酒(ブランデーか白ワインがおすすめ) 小さじ2分の1

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

1.柑橘類の皮を剥きます。ヘタとおしりの部分をスライスしたあと、りんごと同じ要領で皮をらせん状に剥いていきます。包丁を小刻みに上下させると剥きやすいです。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

2.柑橘類の房に対して、V字に切り込みを入れて、最初のひと房を取り出します。あとは房と薄皮の間に包丁を入れて、剥がすようにすると、きれいに房を取ることができます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

3.柑橘類の房が大きければ、さらに食べやすい大きさに切り、ボウルにハチミツと洋酒を加えてよく混ぜたものと優しく和えます。仕上げにフレッシュハーブを加えて、軽くひと混ぜしたら出来上がり。

 このままサラダ感覚で食べても十分おいしいですが、アイスクリームやヨーグルトを添えてデザートにしたり、お鍋で沸騰直前まで温めたワインに入れて、お好みでお砂糖とスパイスを足すと、それだけで寒い季節においしいホットワインになります。

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 実はこの前のクリスマス、彼女が革の鞄をプレゼントしてくれたんです。

 革は時間を経るごとに少しずつ色が深くなったり、艶が出たりするそう。しかも、その変化は普段使っている人が気づかないくらい穏やかな変化だそうです。
ただ、革って雨に濡らしたままにしたり、汚れがついたまま放っておくと、すぐにカビが生えたり、汚れが落ちなくなってしまうんですって。私たちの生活も同じかもしれません。

 新年の目標を考えたとき「就職」とか「結婚」よりも真っ先に頭に浮かんだのが「現状維持」という言葉。
2017年の終わりに「今年も大した変化はなかったけど、良い1年だったなぁ」と思えるように過ごすことが目標です。

 ということで、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Text/まいったねぇ

次回は <あまったお餅を食べ尽くすレシピ!「お餅と明太子と大葉の春巻き」>です。
お正月のお雑煮のために買ったお餅も、ひとりやふたりの家庭ではもてあましてしまいがち。ゆでたり、焼いたりの調理に飽きてきたらアレンジレシピ「おモチ入りの変り種春巻き」にしてみませんか?パリパリの皮の中から揚げられてとろけたおもちがあふれだすこの料理、きっと彼氏や彼女も笑顔になれるはず。