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  • 2016.12.30

クレソンが主役の絶品「鶏南蛮蕎麦」!おしゃれなソバで紅白見よう

大晦日に食べるのは、やっぱり年越しそば!細く長く、質素なおそばもいいですが、今年はちょっとおしゃれにボリュームのある、鶏南蛮そばはいかがでしょうか?こんがりジューシーな鶏肉によくあうのはクレソン。さらに一足お先に、菜の花のからし和えで春の風味も味わってみてはいかがでしょうか。

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

 こんにちは、ヒモのまいったねぇです。

 今年も残すところあと2日。恐ろしいことに、歳を重ねるにつれ1年経つのが早くなっているような気がします。

“人生の夏休み”と思ってスタートしたヒモ生活も冬休みになり、春休みを通り越して、気がつけば早数年…今年も新年を迎えようとしています。

 対照的に彼女は仕事に邁進し、今年も年末年始休みなしの連勤生活。
その残業代で食べさせてもらっている身としては、少し念入りに大掃除をしたり、彼女の分までせっせと年賀状を作るくらいしかできません。

 そんな罪悪感をモチベーションに昇華して、重曹とお酢を混ぜた自家製クレンザーでキッチン周りを掃除している、今日この頃です。

 さて、今回は年越しにぴったりな、体をポカポカに温めてくれるお蕎麦レシピをご紹介したいと思います。

クレソンが主役!絶品「鶏南蛮蕎麦」

 クレソンといえば、ステーキの添え物。残されることの多い悲しい脇役です。

 でも、私はそんなクレソンが大好き。目が覚めるような爽やかな香りとハリハリとした食感が魅力で、特に脂っ気のあるお肉との組み合わせは鉄板です。

 おつゆに入れると、香りはまろやかになって、グッと食べやすくなります。熱々の出汁から立ち昇る湯気に、クレソンがほのかに香って食欲をそそります。

 クレソンの香りと鶏の旨みが効いた、温かいお蕎麦は冬のご馳走です。

「クレソンが主役の鶏南蛮蕎麦」の作り方

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

【材料】
・鶏もも肉 1枚
・クレソン 1袋
・蕎麦(乾麺でも生麺でもok)  2人分
・鰹節(薄く削られた花鰹がおすすめ) ひとつかみ
・水 700cc
●塩 小さじ2分の1
●醤油 大さじ3
●酒 大さじ1
●みりん(無ければ砂糖小さじ2分の1でok) 大さじ1

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

1.鶏もも肉に醤油と酒を大さじ1ずつ(分量外)揉みこんで、少しおきます。沸騰したお湯に鰹節をひとつかみ加え、少し待ってから火を止めます。そのまま1分ほど置いてからザルなどで漉すと、おいしい鰹出汁の出来上がりです。

【ポイント①】
鰹節をたっぷり使うことが、おいしい出汁を取る一番のポイント。

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

2.鶏もも肉は魚焼きグリルが一番おいしそうに焼けますが、少量の油を引いたフライパンでもokです。魚焼きグリルを使う場合は、強火で余熱してから中火〜弱火でこんがり焼きます。あとで煮るので、完全に火が通ってなくても大丈夫! おいしそうな焼き色をつけることが大切です。

【ポイント②】
肉や魚を焼くときは皮からじっくり焼いて、身は白くなる程度に軽く焼くと、おいしく焼けます。

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

3.鰹出汁に●印の調味料、食べやすい大きさに切った鶏もも肉を加え、ふつふつと穏やかに煮立つくらいの火加減で3分ほど煮ます。蕎麦も茹でておきましょう。

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

4.蕎麦が茹で上がったら、一度冷水で洗い、鰹出汁の鍋に加えて温めます。仕上げにザク切りにしたクレソンを加え、すぐに火を消して出来上がりです。

【ポイント③】
蕎麦は茹でた後に一度冷水で洗うと、ぬめりが取れ、食感が良くなります。

 器によそったあと、お好みで唐辛子を振ると、より体が温まります。
おつゆの味をもう少し濃くすれば、水で冷たく締めたお蕎麦を温かいおつゆで食べるのもおいしいです。

これからが旬!「菜の花のからし和え」

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

【材料】
・菜の花(ほうれん草や小松菜などの葉物でもok) 1袋
・からし 小さじ2分の1
・醤油 大さじ1と2分の1
・砂糖 ひとつまみ
・酒 小さじ1
・鰹節(あれば) 適量

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

1.菜の花は硬い茎の下の方を包丁で落としてから、ザク切りにします。塩(大さじ1)を加えたお湯でまずは茎、あとから柔らかい蕾と葉先を茹でます。ゆで時間は全体で1分弱、茎を入れてから40秒くらい経ったところで蕾や葉先を入れましょう。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

2.茹で上がった菜の花はすぐに冷水に取って、水気を絞ります。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

3.ボウルなどの器に●印の調味料を加え、よく混ぜたら、菜の花も加えて、優しく和えたら出来上がりです。仕上げに鰹節をふりかけると見た目がより良くなります。

 これからが旬の菜の花は、ひと足早い春の味。繊細な香りとほろ苦さがなんとも言えず、おいしい野菜です。手に入らなければ、ほうれん草や小松菜などでも十分おいしく作れます。

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 大晦日からお正月にかけて、みなさんはどのように過ごされるのでしょうか?

 私が毎年欠かさないのは初詣。とは言っても、特別に信心深いわけではなくて、近所のお寺で振舞われる燗酒が目当てです。お酒が飲めない彼女は甘酒をもらうのが毎年の決まり。

 除夜の鐘を突き、年が明けるのを待ちながら、底冷えする境内で飲む熱すぎるくらいの燗酒は格別です。

 大晦日やお正月の過ごし方って、毎年そう変わるものではないと思います。だからこそ、なんだか落ち着くし、安心するのかもしれません。

 変わらないことって悪いことと捉えられがちだけれど、決して悪いことばかりじゃないと思います。

 今年の大晦日は温かいお蕎麦で体をポカポカに温めてから、初詣に出かけてみませんか?

Text/まいったねぇ

次回は…
<おせちやお餅にもう飽きた!新年ランチにぴったりな「ハムとホワイトソースのオープンサンド」>です。

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ライタープロフィール

まいったねぇ
ヒモ。1993年、東京生まれ、ゆとり世代の温室育ち。働く彼女のために幅広く家事をこなす。

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