これからが旬!「菜の花のからし和え」

ヒモ まいったねぇ レシピ 年越しそば 鶏南蛮

【材料】
・菜の花(ほうれん草や小松菜などの葉物でもok) 1袋
・からし 小さじ2分の1
・醤油 大さじ1と2分の1
・砂糖 ひとつまみ
・酒 小さじ1
・鰹節(あれば) 適量

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

1.菜の花は硬い茎の下の方を包丁で落としてから、ザク切りにします。塩(大さじ1)を加えたお湯でまずは茎、あとから柔らかい蕾と葉先を茹でます。ゆで時間は全体で1分弱、茎を入れてから40秒くらい経ったところで蕾や葉先を入れましょう。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

2.茹で上がった菜の花はすぐに冷水に取って、水気を絞ります。

ヒモ まいったねぇ レシピ 菜の花のからし和え

3.ボウルなどの器に●印の調味料を加え、よく混ぜたら、菜の花も加えて、優しく和えたら出来上がりです。仕上げに鰹節をふりかけると見た目がより良くなります。

 これからが旬の菜の花は、ひと足早い春の味。繊細な香りとほろ苦さがなんとも言えず、おいしい野菜です。手に入らなければ、ほうれん草や小松菜などでも十分おいしく作れます。

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 大晦日からお正月にかけて、みなさんはどのように過ごされるのでしょうか?

 私が毎年欠かさないのは初詣。とは言っても、特別に信心深いわけではなくて、近所のお寺で振舞われる燗酒が目当てです。お酒が飲めない彼女は甘酒をもらうのが毎年の決まり。

 除夜の鐘を突き、年が明けるのを待ちながら、底冷えする境内で飲む熱すぎるくらいの燗酒は格別です。

 大晦日やお正月の過ごし方って、毎年そう変わるものではないと思います。だからこそ、なんだか落ち着くし、安心するのかもしれません。

 変わらないことって悪いことと捉えられがちだけれど、決して悪いことばかりじゃないと思います。

 今年の大晦日は温かいお蕎麦で体をポカポカに温めてから、初詣に出かけてみませんか?

Text/まいったねぇ

次回は…
<おせちやお餅にもう飽きた!新年ランチにぴったりな「ハムとホワイトソースのオープンサンド」>です。

お正月気分は抜けても、食卓にはまだお正月感が残っているというもの。残ったおせちのせいで和食に飽きてしまったAM読者も多いのでは?そんなときに食べたくなるのはやっぱり洋食。ポイントさえ押さえれば簡単で失敗もせずにつくれるお手製ホワイトソースをつかった、ランチにぴったりサンドイッチのレシピを紹介します!