意外な出会いが嬉しくて。四谷「騎士道」で芽生えた新たな決意

 2018年も始まって1ヶ月が過ぎました。東京では降雪もあって慣れない街の風景がますます「冬」という季節を実感させるこの頃です。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 私事ですが、2017年は343軒の純喫茶へ足を運びました。2018年も1月末現在で24軒とほぼ毎日のように巡って楽しんでいます。

人々が足繁く通う、「騎士道」の魅力

四谷の純喫茶「騎士道」の画像

 さて、今回はかねてから訪れたかった純喫茶を紹介します。場所は、新宿駅と四谷駅のちょうど真ん中くらいにある「騎士道」。
四谷の名店「ロン」のマスターから常々話は伺っていたので、気に掛けていたものの、営業時間と所在地の関係でなかなか行く機会が作れずにいたのです。

 ある日のこと。午前中の用事を済ませ、午後は夕方まで予定がなくぽっかりと時間があいたのを良いことに、5軒の純喫茶を巡ってきました。新宿/らんぶる → 新宿御苑前/騎士道 → 四谷三丁目/フルーツパーラー フクナガ → 新中野/エイト → 荻窪/珈里亜。
騎士道以外の4店舗はすでに何度も訪れていますが、改めて素晴らしさを実感した一日となりました。

 「騎士道」は大きな通りに面していて、扉には鎧をつけた男性のイラストが。中へ入ると手前の席は光が燦々と差し込んで明るく、奥の席は壁面に貼られた古城の写真が妖艶な雰囲気を醸し出し、どちらも座ってみたくなります。

四谷の純喫茶「騎士道」の画像

 しゃきっとした接客で出迎えて下さった美しいマダムに注文したのは、ミートソーススパゲティと珈琲。メニュー表には目移りするほど豊富なメニューが並んでいました。

 昼時だったこともあり、近隣で働く人たちが途切れることなく訪れ、あっという間に満席に。厨房の奥にちらりと姿が見えたマスターはひっきりなしに鍋を振り、盛付けをするなどとても忙しそうです。

 しかし、待たされることはほとんどなく、まもなくして運ばれてきたミートソースの上には細かく刻まれたキュウリが。今までに色々な店でミートソースを食べてきましたが、この斬新なトッピングに驚くと同時に、型にはまらない個性あふれるメニューに嬉しくなってしまいました。

四谷の純喫茶「騎士道」の画像

 どれだけ純喫茶に通ってもいまだに飽きが来ないのは、想像と違うものに出会える楽しみが多々あるからかもしれません。
よく煮込まれたソースには、茄子とマッシュルームがたくさん入っていて美味でした。