過去すべての恋愛に共通する、唯一の事項は「私が関わっている」ということ・35歳建築関係(後編)/ジェーン・スーの相談室

 ラジオやテレビ、コラムニストとして活躍し、ブログ「ジェーン・スーは日本人です。」で話題のジェーン・スーさんに AM読者の悩みをとことん聞いていただきました!

 過去の記事はコチラから。

前編のあらすじ

 「30代になってから、付き合う人が自己中心的なダメ男ばかりになってしまった」という悩みを持つ、相談者の京子さん。
 しかし相談が進んでいくうちに、京子さんが彼に自分の意思を伝えていなかったことに気づきます。
そして、何度も同じタイプの男性と付き合ってしまうことについて「反省が生かせないのは、考えないで結論が降ってくるのを待っているからだと思います」と、ジェーン・スーさんに言われた、京子さん。
「ちゃんと、自分のことを振り返って考えたことがあるのかと、今すごく、考えています」と、今までの恋愛を振り返り始めます。
(詳しくは、 【前編】繰り返す過ち!原因は「答えが降ってくるのを待っているから」?

京子さん(35歳、建築系)の悩み
「30代になってから、付き合う人が自己中心的なダメ男ばかりになってしまった」(後編)

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ジェーン・スー(以下、J): ほうほう。付き合った相手にはなんて言われることが多かったですか?思い当たるフシがあれば、ですが。

京子さん(以下、京): 「分かりにくい」と言われることは多かった気がします。

J: 「分かりにくい」というのは、なにを考えているか?

京: はい、そうだと思います。あまり自分の考えをはっきり言わなかったので。

J: 自分の意思を出せないのは怖いから、と仰っていましたが、なんで怖いのでしょうか?

京: 「間違ったこと」を言ってしまいそうで…。ですね。さっきの、「正解探し」と同じな気がします。

J: 「間違ったこと」ってなんだろう?だって、自分の感情に正解も間違いもないじゃないですか。

京: はい、頭ではわかっているのですが…。間違ったことは、相手に嫌われるようなこと、ですかね。

J: 相手に嫌われるようなことをしたくないのは、付き合っていれば誰もがそうだと思います。
でも、それを「間違ったこと」と解釈しているならば、相手は常に正解です。

京: 確かに…!

J: 相手が常に正解だと、自分は「当てる」しかなくなりますから、そりゃきついですよ。