ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、甘え上手な女性って誰？」
担当編集I嬢:「離島ぐらい買ってもらえる甘え上手になりたいですね」
世の中の全・女性を大別すると、2タイプに分かれます。甘え上手な女性と、甘え下手な女性です。
男性目線で言うとおそらく、いや確実に！ 前者の甘え上手な女性のほうが需要アリと言えるでしょう。
甘え下手な女性にとっては、「なんでだ！」と憤慨したいところかもしれませんが、幼児や犬猫と一緒ですよ。例えばケーキ屋の前で甥っ子が立ち止まったとしましょう。「食べたいの？」に対し、100万ドルのスマイルで「うん！」と甘えられるのと、「……いらない」と意地を張られるパターンを比べると？ はい、圧倒的に前者のほうが「可愛いなぁ」と目尻が下がっちゃいますよね。
犬猫も然り。人懐っこく、すり寄ってきたりお腹を見せてきたりするワンニャンと、警戒心が強すぎて抱っこを嫌がるワンニャンでは？ はい、圧倒的に前者のほうが「可愛いなぁ」と目尻が下がっちゃいますよね。
以上を踏まえ、甘え上手なほうがお得なわけですから、これを機に！ 甘え下手な女性もキャラ変いたしましょう。肝心なのは、「甘え方」です。甘え方を間違えると、単なるワガママ女と認定される危険性大。
わかりやすい例を挙げるなら、「ゴハンデートは毎週ジョエル・ロブションがいいな」だと、男性はキレるでしょう。貴女サマの彼氏が石油王かマハラジャなら話は別ですが……。
本当にモテる甘え方とは
今こそ全ての日本国民に問います。
男心を刺激するにはどんな甘え方がベストなのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「1時間かけてクンニしてほしいな、とかダメですかね？」とか「ひと晩で5回したいな、だったらアリですかね？」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。男心に刺さる甘え方とは……？
「甘え下手である旨、事前告知する」です。
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