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  • 2015.11.19

「一族の恥にならぬ恋愛をなさい」母子2代の恋愛エリート/「恋愛強者」ってどんな人?ハイスペ恋愛を追う(7)

今回のお相手は箸の上げ下ろしまでみっちりとしつけられた名家出身のサエさん。その名家のお母様が提示した結婚相手の条件とは…?「モテの極み=恋愛強者」の実態をトイアンナさんが追いかけます!

箸の上げ下ろしから恋愛までみっちり教育

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mrhayata

 美人で育ちがよく高学歴、そんな恋愛強者を追うインタビュー。今回は恋愛までもがエリート教育のうち、親子2代でエリート恋愛道を進むサエちゃんに話を伺いました。

 サエちゃんは私立高校から海外大学へ留学、卒業後は保険会社・総合職として活躍しています。ビジネス誌に掲載されてそうな立派過ぎる経歴。
これだけでもすさまじいですが、彼女はお家柄もよく、名誉ある○○家の名に恥じぬよう、言葉遣いから箸の上げ下ろしまで厳しいしつけをうけてきました。
その成果か、凛とした立ち姿に丁寧な言葉遣いでビジネスも滞りなく進んでいるようです。

 そんな彼女に見合う男性も思わず笑ってしまうほどのハイスペック男子。医者に弁護士、官僚とお堅い系エリートを並べたような元彼遍歴に、もう嫉妬すらできない。笑いがこみあげます。

「って、そこまでじゃないから!」と否定するサエちゃん。しかしその実態は男性の選び方までエリート教育の賜物なのでした。

3つの条件で最高の男性をつかまえたお母様

 お話を伺うと、エリちゃんのお母様は今のアラフィフに珍しい四大卒。堪能な語学力を駆使し、大企業の秘書として活躍していたようです。もちろんお母様は引く手あまた。その中でも3つのルールを守って、結婚相手を選んだのだとか。その恋愛ルールとは……!?

・お姑さんと私が揉めたら、私の側に立ってくれる
・「ごめんなさい」を言い合える
・育児と家事の「管理職」として尊重してくれる

 うーん、重みのある三か条。2015年現在でもこの3つを守れるパートナーがどれほどいるでしょうか。年収、地位のある男性から言い寄られることが当たり前だったお母様にとって、決め手はその先にある「私を幸せにできる人」という条件でした。

母からの教え「恥にならぬ恋愛をしなさいね」

 この条件もあってか、お父様はとても優しくて、今でもお母様にベタ惚れなのだそう。出張の度にお土産を買ってプレゼント、喧嘩しそうになったら自分からごめんなさいを言う……お父様はプリンセスとしていつまでもお母様を大事にされているとか。それを誇りに思うお母様は「恥にならぬ恋愛をしなさいね」とサエちゃんに言い聞かせたそうです。

「実はね、高校生のころに、イケメンだけど遊んでる、っていうの? そういう男の子と付き合ったことがあって。結局浮気されちゃって別れたんだけど」
と、サエちゃんは“失敗談”を語ります。
「私はもう彼が○○高校っていうのと、イケメンだってことで盛り上がっちゃってたのね。そのとき母が、「この一族の人間として恥ずかしい」と私に言ったの。そのときは彼のことを侮辱されたのが本当に許せなくて、もうお母さんなんて嫌い!って思っていたんだけど、今思えばバカだったなぁって……。私を大事にしてくれる人の選び方も教わってたんだ、って今ならわかるよ」

 サエちゃんは遊んでいる彼と別れてからほどなくして海外大学を受験し、一度「恋愛のみそぎ」を実施。帰国してからは一転、心も経歴も完璧な彼との恋愛遍歴を重ねています。

「そろそろ結婚したいなとも思うのよね。でも、あの三か条に見合う男の子って、なかなかいなくて。あーあ、大変なルール背負っちゃったなー」

 と、笑いながらもサエちゃんは、男性を見る目を親から受け継げた自分を誇りに思っている様子が伝わってきました。
愛の伝え方は家庭によってそれぞれ。サエちゃんの家庭では一生自分を大事にしてくれるような男性の選び方を、彼女の守り刀として与えたのかもしれません。

☆個人情報保護のため、一部内容を編集しています。予めご了承ください。

Text/トイアンナ

ライタープロフィール

トイアンナ
外資系OL。恋愛をザクザク分析するフェミニストのアラサーです。

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