その結婚、親の意見聞きすぎじゃない?「私だけの条件」を考えてみる/「恋愛強者」ってどんな人?ハイスペ恋愛を追う(8)

プロポーズされて一番にすること

トイアンナ 結婚 ハイスペ バリキャリ アラサー 独身 恋愛市場 恋愛強者 Michelangelo Carrieri

美人、高学歴、育ちも良くてお金持ち。そんな「恋愛強者」にインタビューする本シリーズも今回で最終回。今回は恋愛強者という立場を捨て、愛を選んだ女性をご紹介します。

「結婚を考えている相手がいたんですよ」
と、話してくれたのは都内官公庁勤務のトモさん。トモさんの家庭は不動産収入があり、そもそも就職する必要はなかったのですが人生経験のために、と就職したとのこと。

学生時代から付き合っている彼は体育会のエースで金融関係勤務。これから順風満帆の人生かと思いきや、なんとトモさん、結婚を取りやめたそうです。
その理由を聞いてみると、
「彼にプロポーズされたんですね。場所は帝国ホテルのレストラン。花束とリングをいただいて」
絵に描いたようなプロポーズ、わたしゃ80年代かと思ったよ。それでどうしたんですか?

「で、私は親に電話したんですね」
「はぁ?」
プロポーズされた場で親に電話して、『プロポーズされちゃった、どうしよう!』って相談したんです」

はぁ?