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美女は言う「理想の恋愛をするために、死を意識しなさい」/「恋愛強者」ってどんな人?(2)

美女の臨界点

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 突然ですが、あなたの想像できる「最高の美女」ってどんな感じですか?おっと、Google検索は禁止です。あくまであなたがパッと思いつくレベルの美女。
意外と「超美女」というよりは身近にいそうなカワイイ子に、想像力では留まりませんか?

 私の知り合いには数名、そんな「想像の臨界点をぶっちぎるほどの美人」がいます。どれくらい美人かというと、美人過ぎてたとえられる芸能人がいないくらい。
彼女たちのモテはフィクションじみています。電車で告白される。道端で告白される。家庭教師先で告白される。告白は呼吸のように訪れ、彼女たちの日常になっていました。

 でも美女と言っても、ダメンズ好きで恋愛で上手くいかない人はいくらでもいるもの。その中でも性格よし、スペックよしの男性と付き合う女性がいました。
育ちは名家、美貌と知性を備えたユリちゃん(仮名)です。私はユリちゃんがなるべくしてお姫様になるのを「すごいなあ」と庶民の目線で見守っていました。

ダメ男にひっかからない理由は「死の意識」!?

 ユリちゃんと会った当時、私はダメ男に引っかかり、全財産をもぎ取られていました。
「今言っても無駄だと思うけどさ、本当に今の相手はやめておいたほうがいいと思う」
こう繰り返し咎めてくれたのは、彼女だけだったかもしれません。

 女子コミュニケーションでは「その彼氏やめときなよ」はタブーのひとつ。たとえ不倫だろうがDVだろうが「つらいよね、でも彼のこと好きなのもわかる~」と共感するほうが重要だからです。

 それから数年、ダメ男とすっぱり別れて「あれはひどい恋愛だった」と振り返ることができるようになった頃、当時から私を止めてくれたユリちゃんに質問してみました。

「何でユリちゃんは、ダメな男にひっかからないの?」

 まるで小説みたいな美貌を持った彼女は、まるで小説みたいなことを言いました。

「死ぬことを意識しているから」

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