甘え下手の女子を甘えさせる極意とは?(1)

失恋した女子や恋に悩める女子を盛り上げる「失恋ホスト」が今まで接してきた、”甘えられない”悲しい女たち

失恋ホスト・桃山商事が教える!
甘え下手の女子を甘えさせる極意とは?

 こんにちは、“恋バナ収集ユニット”桃山商事の清田と申します。
長年、失恋した女子や恋に悩める女子を盛り上げる「失恋ホスト」という活動をやっています。
そのなかで女子のみなさんからお聞きした恋のエピソードをせっせと貯めこみ、コラムやポッドキャストで紹介しております。

 これまで失恋ホストの利用者は約300人に上りますが、中でも意外と多いのが、甘えるのが苦手という女子です。
彼女たちはそのことに苦しみ、ときにそれが失恋の原因となってしまったこともありました。
そこで今回は、甘えベタの女子5例を紹介しながら、我々はそんな彼女たちとどう接してきたのかについて振り返ってみたいと思います。

実録・甘えられない女たち5タイプ

桃山商事 失恋ホスト 甘えられない女
©by starr charlton

 甘え下手として印象的だったのが、「寄りかかれない女」「甘え音痴の女」「ベタができない女」「罪悪感女」「甘え探知機女」という5つの例です。
まずは以下、それぞれの特徴を見てみましょう。

●寄りかかれない女
カレシの家に物を置けない、いつまでも「さん」づけでしか呼べない、気を遣って電話をかけられない……。
などなど、「カノジョなんだから当たり前」という関係性に寄りかかれないと悩む女子がいました。
「もっと甘えて欲しい」というカレシの要望に応えることができず、段々と互いのテンションが下がっていき、結局別れに至ってしまったそうです。

●甘え音痴の女
甘えたい気持ちがわき起こり、カレシにキスをせがんだりしてみるものの、「唇の形をどう作っていいかわからない」とか、「首を傾ける角度が変なんじゃないか」とか、甘えたくとも体がナチュラルに動かないことに悩んでいる様子でした。
彼女は小さい頃から親にすら甘え慣れておらず、甘えようとすると運動神経が悪い人のように体の動きがぎこちなくなってしまうのだそうです。

●ベタができない女
カレシに後ろからギュッとされたり、夜景を見ながらカレシの肩に頭を預けたり……。
そんなスイートな場面にトキメキを感じるものの、次の瞬間には「うわっ! 何てベタなシーン(笑)」と客観視してしまい、自分の似合わなさに耐えきれずサッと身を離してしまうそうです。
そのため、いかにも恋愛っぽい甘えがどうしてもできず、その都度カレシをさみしい気持ちにさせてしまったとか。

●罪悪感女
仕事の愚痴をこぼしたいけど、大したオチもないので、聞かせるだけ迷惑なのではないか……。
腕枕をしてもらいたいけど、自分の頭の重みで安眠を奪ってしまうのは忍びない……。

などなど、どうにも罪悪感がぬぐえないため、まったく甘えることができないという女子がいました。
しまいには「つき合っているのも申し訳ない」という気持ちになってしまい、次第にうまく行かなくなっていったようです。

●甘え探知機女
例えばカレシから「明日の待ち合わせ、何時だっけ?」というメールが来ると、約束したときにメモらず、スケジュールを他人任せにしているその甘えた精神にイラッとしてしまう……。
といったように、人の言動に潜む甘えを厳しく見抜いてしまうため、逆に自分も人に甘えられなくなってしまったと悩む女子がいました。
その結果、「お前といると落ち着かない」といってカレシが去っていったそうです。