甘えられない女子の大敵は“時間貧乏性”(2)

甘えられない女子たちを苦しめる原因!?
現代人が抱える“時間貧乏性”の呪縛とは?

 おはようございます! 桃山商事の清田です。
去る5月23日は「キスの日」だったそうですが、みなさんはキス、しましたか?
私はしてません\(^o^)/

 そんなことはさておき……。
前回は甘え下手な女子のタイプを、我々が見聞きしたエピソードを交えながら5つほどご紹介させていただきました。
彼女たちの話を聞いてきて感じたのは、甘え下手の原因を自分に求めすぎているのではないか、ということです。女子たちはちょっと、自分を責めすぎているように感じます。

 しかし桃山商事では、甘え下手は必ずしも自己責任ではないと考えています。
むしろ、これは現代社会が生んだ病理の一種であり、背景に存在する構造的な問題にも目を向けるべきなのではないか。
そんな風に考えています。というわけで、今回はこの仮説について、大して良くもない頭を何とかひねりながら検証してみたいと思います。
よろしくお願いします!

“甘える”とは一体、どのような状態を指すのか?

失恋ホスト 桃山商事 甘え 依存
©by Andalib.

 インテリぶって「構造的な問題」とか難しそうなことを述べてしまいましたが、まず大前提として、“甘える”というのが具体的にどういった状態を指すのか、これがわからないと話は進みません。
そこで、失恋ホストを利用してくれた女子のみなさんに頭を下げてまわり、いろんなご意見を集めてみました。

Q:あなたにとって“甘える”とはどんな状態ですか?


「酔っぱらって話したいときに、遠慮なく電話をかけられる」
「考えがまとまっていない悩みを、グダグダしゃべらせてもらう」
「自分がしんどいとき、素直に助けを求められる」
「終電を逃したときに『迎えに来て』って頼める」
「その人の前で安心して眠ることができる」
「イライラしているときに、イライラした態度が取れる」
「オチも脈絡もない夢の話を聞いてもらう」
「キスして欲しいときに『キスして』って言える」
「すっぴんとかムダ毛とか、隙だらけの自分を見せられる」
「心の邪悪な部分を思いっきり吐露できる」


 さて、いかがでしょう。共感できる意見はありましたか?
このように、ひと口に甘えるといっても、その内容は様々です。
もちろん、恋人や友人含めて過度の甘えは相手との関係を壊しかねないものですが、甘えたいときに甘えられるというのは、基本的に気持ちがよく、また心が救われたりすることだと思います。
甘えは心のデトックスなのかもしれません。

 しかし甘え下手の人は、こういったことがやりたくてもできないわけですよね。
それはやはり、なかなかしんどいことだと思います。
なぜ、甘えることができないのか。彼女たちは口を揃えて「相手に悪いから……」と言います。
だとしたら、何が悪いのか。
よく耳にするのが「だって、忙しいだろうし……」という声です。