「毎日めっちゃ楽しいです!」アダルト業界に偏見を持っていた私のいま

こんにちは、ワイルドワン広報部のYukaです。

前回は「マッチングアプリと私」について書かせて頂きましたが、今回は「仕事と私」について書きたいと思います。

アダルトグッズの裏には黒い勢力?

楽しそうな女性の画像 Brooke Cagle

ワイルドワンというアダルトグッズの会社に勤めて3年目。会社の中ではアダルトグッズや性感帯など……世間では「ピーッ」(古い)が入るようなワードが出勤~退勤時間まで常に飛び交っております。入社当時はちょっと恥じらいもあったし、アダルトグッズを見ると色々妄想しちゃって大変! なんて思ったりもしたけど、それは最初の数日だけのことで仕事モードのスイッチが簡単にONになりました。

もう、アダルトグッズを見てもお仕事中はエロさを1%も感じません。でも、思い返してみるとワイルドワンに面接を受けに来たときは、会社はラブホテル街のど真ん中にあるわ、IFはアダルトグッズの店舗だわで……実はすっごい恐ろしかった(笑)。その怪しげなイメージから、実は私もこういったお店はその筋の方がやってるんじゃないか? なんて思ってました。

インターフォンを押して、会議室に通されると、面接官はいわゆる普通の「ザ・サラリーマン」と言った感じの男性お二人でホッとしたのを覚えてます。そんな私の心境を察したのか、面接官は「アダルトグッズの会社にはバックに黒い勢力がついてるんじゃないかと勘違いなさってる方もいらっしゃるんですが、そういったことはございません」と説明してくださいました。

そう。私も、アダルトグッズのお仕事に偏見を持った一人でした。

今ではお洒落でクリーンな印象のアダルトグッズの会社が有名になったおかげで、薬局にもオナホールが置かれるようになったりと、アダルトグッズに対するイメージもだいぶ変ってきてると思います。とはいえ、まだまだこの仕事は世間的には日陰のイメージなのだなぁと、実感する場面が数多くございます。家族に仕事のことは秘密にしているという社員が多いのも現実です。私も最初はこの仕事を家族に言えない時期がありました。