堅実タイプ・享楽タイプ・煩悩退治・キリギリス期間…女の人生の選択はどうする?

さて、今回からしばらくコラム形式でお届けします!

AM編集部からお題をもらって、思うところをつらつら書いていきます。本日のお題は<結婚するかしないか、何歳までに結婚するかなど、人生の選択はいつ頃までにした方がいいでしょう?また、どうやって決めたらいいでしょう?>

自分はどんな人生が向いているか?

プロポーズする男性とされる女性の画像 Orin Zebest

先日、同世代の女友達とこんな話をしました。

友人「会社の若い女の子たちを見てると、ちゃんと考えてるな~って感心する。『二十代前半で結婚して子どもを産んで、そこからキャリアを積んでいく』って子が多いよ」
私「たしかに堅実な子が多いよね。入社してすぐ学生時代からの彼氏と結婚するとか、婚活して夫向きの男を捕まえるとか。上の世代を見て『うかうかしてちゃダメだ』と学んだんだろうね」
友人「それで幸せになってくれたなら、反面教師になった甲斐もあるものよ」

計画を立てたからといって、人生は思いどおりにいくとは限りません。とはいえ周りを見ると「絶対に結婚する!」とキッパリ宣言していた子は、紆余曲折ありつつも結果的に結婚している。
一方「いつか結婚できればいいな」「いい出会いがあれば…」とふわっと語っていた子は、なしくずしシングルになっている。

目標を決めて計画を立てて行動に移す方が、そりゃ目標達成率は高くなるでしょう。

ゆえに結婚したい人は「ガツガツしてると思われたくない」なんてつまらぬプライドは捨てて、スラムダンクのミッチーばりに「安西先生、結婚がしたいです…!!」と周囲に言い倒しましょう。
「求めよ、さらば与えられん」で「じゃあひと肌脱いでやるか」と紹介話などが舞い込みます。それで結婚した友人知人は大勢います。

とはいえ、人には個人差があります。恋愛は特に個人差が大きいもの。
よって冒頭のお題について、全員に当てはまる正解はありません。
大切なのは「己を知ること」。「自分はどんな人生が向いているか?」と考えることだと思います。