あなたの意思でアダルトグッズは変わる!性をもっと自由にポジティブに楽しもう

こんにちは、ワイルドワン広報部のYukaです。
前回は「アフターピルと私」について書かせて頂きましたが、今回は「女性向けグッズと私」について書きたいと思います。

女性の社会進出がアダルトグッズの発展につながる?

明るくほほえむ女性の画像 By Priscilla Du Preez

アダルトグッズの専門店ワイルドワンは、渋谷区道玄坂に女性&カップルだけが入れて、バイブを350本以上展示しているBARを運営しております。

お客さんは、お酒片手にバイブの展示サンプルを動かして、大きさ・質感・動きを実際に手に取って見ることができます(実際の使用はNGです)。通信販売が主流になった現在ですが、バイブの大きさ・質感・動きってやはり見てみないと分からない。バイブのみならず、通販ってある意味ギャンブル。届いてみるまでドキドキしますよね(それが楽しくもあります(笑))。

女性向けのバイブバーを運営しているおかげか、ワイルドワンには「女性向けグッズを世に普及させたい」「女性に向けて発信したい」という意識の高い女性が面接に来てくれることが度々あります(ありがたいです)。自分も入社したときは「なんで日本のアダルトグッズショップはいかがわしい感じで女性が入りにくい作りなんだろう」って思ったものです。しかし……現実はというと、アダルトグッズの店舗にいらっしゃるお客様の90%くらいが男性です。最近はちょっとだけ女性客のご来店も増えてはいますが、まだまだ男性客が主流。

そんな訳で現状は、男性が買っていく女性向けグッズというものに力を入れざるを得ない。でも男性が好んで購入していくバイブって、女性が選んでくものとだいぶズレがあるような気がします(実際に何が気持ち良いのか分からない中選んでるから、仕方がないことなんでしょう)。でも、ますます女性の社会進出・結婚しないという選択をする人が増えるであろう現在社会では、女性向けのアダルトグッズへの可能性とニーズが絶対あるはず! と私は感じております。

バイブバーでは女性向けグッズについて、自分が使ってみたリアルな使い心地をお話したり(参考になると良いなと思ってます)、開発したい性感帯に合わせておススメのグッズのご提案をしたり……とお客様に直接お会いして、グッズについてアレコレご意見を聞いたり説明したりできる場所にしています。バイブバーにいる時間は本当に楽しくて、仕事にやりがいを感じる時なのであります。そして何よりもガールズトークは楽しい!

バイブバーを訪れる大体のお客様は、グッズへの興味や情報収集したいという方も多く、セックスライフの向上・性感帯の開発・未知の快感と出会いたいという好奇心に満ち溢れていてます。カップルでいらっしゃるお客様もお互いの性のコミュニケーションをもっと良いものにしたいという人ばかり。お話していて非常に楽しいです。