こんにちは、ワイルドワン広報部のYukaです。
前回は「同性と私」について書かせて頂きましたが、今回は「マッチングアプリと私」について書きたいと思います。
マッチングアプリデビュー
娘と住んでいた頃は、朝も夜も散らかったお部屋の片づけに、大量の洗濯物の処理、食事の用意(あっ! 料理は手抜きであんまちゃんとやってなかったか……)などなど、仕事から帰ってからも雑用に追われて毎日クタクタ。気づいたらあっという間に寝る時間……長年そんな生活を送っておりました。
この春、娘が大学進学と同時に引っ越してゆき、19年ぶりの一人暮らしがスタート! まるで奴隷奉仕から解放されたかのようなフリーダム感! 私は自由! あぁ幸せ。半年ほどは「1人ダァー!」っと一人を満喫しておりました。でも念願の一人暮らしも、半年もたったら落ち着いてきて。なんだか時間ができると暇だなぁなんて、思い始めるもんです。
そんな中、友達が素敵な彼氏を紹介してくれたのですが…そのなれそめを聞いたらマッチングアプリで出会ったとのこと。なので、私も勇気を出してDLしマッチングアプリを初めてみたわけです。
前にもチラッと書きましたが、今はネットで知り合うのも当たり前になってきました。とはいえ、40代シングルの私にはまだまだ敷居が高い。「恥ずかしい」という変なプライドと、「ばばあだし」年齢的にも無理だろうというあきらめの気持ちもありました。
それが、さっそくマッチできたのです!
色んな人のプロフィールを見てると、意外と多いのが既婚者。ドン引きです(結婚相手以外と遊びたいなら離婚しちゃえば良いのに)。あとは、確実に「ビューティープラス」で写真を盛る男(プリクラみたいな顔してる)。そして、プロフィールが景色、食べ物、車、イラスト……という不明な方々(何とマッチしたいんだろ)。
その中でまともそうな方と、メールのキャッチボールを続けて、実際にデートしてみたんですが……。
最初に会った人は1回デートしただけなのに、1日に何回も何回も熱心にメールが来る。早くも束縛・ストーカーの予感。人間性とかじっくり知って仲良くなりたい……。
お次は、写真と全然違う! いつ撮影した写真よ? っていうギャップのあるご本人が登場。かなりのサプライズでした(写真詐欺事件)。他にも「結婚したい」という婚活力がギンギンにみなぎっていて、とにかく「結婚」することがミッションのような方。結婚=リアルライフだからね、夢見てんじゃないよ! と言ってやりたかった(笑)。
めっちゃ真面目な人もいましたよ。ただ、長年接客業を行ってきた私でもギブアップしてしまうくらい会話が続かなくて、度々訪れる息苦しいほどの静寂に窒息死しそうでした(笑)。
……ざっとこんな感じで。真面目な方ばかり引き当てたのは良かったものの、性格が合う方には巡り合えませんでした。どうやら初心者の私はまだまだネットから自分にマッチする人をセレクトする能力が低いようです。
でも良いこともありました。
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