ロンドンではセクシーなランジェリーショップに５店舗ほど行ってみたんですけど、必ずと言ってもいいほど、バイブや潤滑剤が売られています。下着を買いに来たついでに自然に手に取ってみることができるし、友達同士やカップルでの買い物中にこれ何だろう？と会話のきっかけにもなりそうですよね。日本のランジェリーショップに置いてあったらギョッとしてしまう人もいるかもしれませんが、下着と同じように生活に溶け込むものとしてバイブや潤滑剤に見慣れてしまえば、いつか必要な時に「もしかしたらあの店にあったアレが使えるかも…」となりそうじゃないですか？

最近では日本でもirohaがデパートに出店したり、生理用品やデリケートゾーンのケア用品についてネットや女性誌で紹介されたりと、女性の下半身がハッピーになりそうな傾向がありますが、手に取るハードルがもっと下がるといいですね。

Text／Betsy