「イタい！」男性が言いづらいセックスの痛み…騎乗位やフェラのポイント

今週も読者の方からの質問にお答えします！

確かに！　これまで女性がガシガシ手マンや激しいピストンで痛みを感じないようにする方法などは何度もお話ししてきましたが、相手の男性が痛くないのかという問題にはあまり触れてきませんでしたね。大変失礼しました！
私自身もセックス中に相手の方から「ごめん、それちょっと痛い…」と言われたことがあります。自分から痛いと教えてくれるならまだいいんですけど、男性も“痛い”という言葉を使うのは苦手なのか、私が「これどう？痛くない？本当に大丈夫？」と聞いてやっと教えてくれたこともありました。
また、多少の痛みなら我慢してしまう人も多いようで、男性とセックスの話をする時に「彼女のアレがいつも痛いんだよね…」という話もよく聞きます。

今回は男性がセックスで痛みを感じやすい手コキ•フェラ•騎乗位で気をつけるポイントについてお話しします。

•湿ったちんこを乾いた手で触る
汗や唾液でペタペタのちんこを乾いた手で触れると、皮膚が引っかかってスムーズに触ることができずに痛みを感じさせてしまいます。
サラサラに乾いたちんこは乾いた手でそっと撫でる程度に、湿ったちんこは唾液でデロデロになるまで濡らした上で、指も唾液やローションなどで濡らしてから触るといいですね。

•強すぎる
男性に聞いた話だと、ちんこを雑に握る人が多いようです。繊細な部位なので“握る”というよりは優しく包むようにしましょう。それから、上下に動かす幅や速さにも注意してください。
表面の皮が伸び切るほど下に引っ張ったり、特に敏感な亀頭と皮の繋ぎ目（裏筋）を速く擦ったりするのはやめましょう。ちょっと弱いかな？遅すぎるかな？と思うくらいから始めて「もう少し速くする？」と声をかけながら調節するといいと思います。

•歯が当たる
どうしても前歯が当たってしまう人は、大きく口を開き続けるのが難しいとか、口の中の構造上で深く咥えるフェラに向いていないと思うので、無理に深く咥えようとせずに先端だけ舐めて手コキでサポートするといいと思います。

•吸いすぎ バキュームフェラに挑戦したい人もいるかと思いますが、あれは強く吸うのではなくて、口の中の粘膜をちんこにより密着させて真空状態に近づけています。
吸いすぎも、真空にしすぎも痛みの原因になるので気をつけましょう。