快感でバカになった方が生々しい？セックスに最適な「言葉責め」4タイプ

今週は「言葉責め」に関する質問にお答えします。
（※内容は一部修正しています。）

結論から言いますと、あまり気にする必要はないと思います。

というのも、言葉責めは必ずしも相手の返事を求めるものではないからです。それが質問形であろうがなかろうが、自分の発している言葉に興奮している人も多いからです。

「ねぇ、彼氏のものとどっちがいい？ 俺とセックスした後すぐ彼氏とする？ ねぇ、凄く濡れてるけどそんなにいいの？ もっと欲しい？ 俺ともっといっぱいセックスする？」

…という具合に、喋れば喋るほど中で硬く大きくなる人も結構な割合でいました（笑）。激しく突かれている最中だと、こちらは合間に「うん。うん。」と言うことしかできないので、やはり自分が喋ることで興奮していたのだと思います。

とはいえ、言葉責めに対する相手の反応を楽しんでいるのも事実です。
Ａさんのように恥ずかしくて素っ気ない言葉で返すのも、相手の予想に反してどエロい淫語で返すのも、何も言えずにうつむいて赤面するのも、どれも間違いでありません。生の反応だったらどれも正解だと思うんです。

ＡＶやエロ本に出てくるような、男の人を興奮させるテッパンのセリフも確かにありますよ。でも下手にセリフを頭に詰め込んで、使うタイミングを計っていたら、快感に没頭できなくなってしまう気がします。
言葉責めとまではいかなくても、セックス中の言葉は、気持ちよさでちょっとバカになった頭から飛び出てきた、ちょっとバカっぽい言葉の方が生々しくて私は興奮します。後から思い出したら、ちょっと噴き出すくらい変な言葉を口走ってもいいと思いますよ。

だから、「今までで笑いそうになった言葉責めは？」というAMアンサーのお題に対する読者の方からの投稿で、ＡＶの真似っぽくない、男性がうっかり口走ったであろう変な言葉を見つけるとちょっと興奮してしまいます。