ムズムズくすぐったい!男女ともに気持ちいいローション愛撫

ローションを使って男性を喜ばせる女性の画像 Hanna Postova

 ラブライフ・アドバイザーのオリビアです。
男性の性感帯の愛撫において、前回、口が酸っぱくなるほど、「アナル開発は慎重に」とお伝えしました。
さすがに、皆さんの心構えも出来てきたと思うので、いよいよ愛撫に入りたいと思います。

ノックはソフト&スローに

 それでは、「肛門」という名の未体験の快感へつづく扉をノックしてみましょう。

 肛門表面を愛撫するにあたり、舌を使うオーラル愛撫と指を使う指技がありますが、体への負担が少ないのは、唇や舌を使ったオーラル愛撫です。

 以前、お伝えしましたが、オーラル愛撫をする場合には、衛生面と羞恥心を考慮してシャワーで清潔にしてから行いましょう。
愛撫する時の男性の体勢も大切です。

あおむけの場合:
フェラチオ中に、陰茎→陰嚢→会陰とだんだんと肛門に近づいてきたら、彼の片脚のひざを折り曲げ開脚させます。もしくは両脚を開いてM字開脚。
これで肛門表面をオーラル愛撫しやすくなります。

うつぶせの場合:
背中、おしりのほっぺの表面、お尻の割れ目の上の尾てい骨にチュチュッと唇でキス。キスをしながら、だんだんと肛門に近づいていきます。左右のお尻のお肉を手でちょっと開き、お尻の割れ目に舌先を差し入れるようにして、オーラル愛撫をおこないます。

 はじめは、舌先でツンツンとつつくように刺激して彼の反応をみます。
嫌がらなければ、舌の力を抜き、舌の厚みと熱を肛門に伝えるようにゆっくりと表面を舐めます。
ここまでスムーズに行えるようになったら、「この人になら、安心して身を委ねられる」とセックスにおけるふたりの信頼関係が出来上がっているはずです。