脱・察してちゃん!羞恥心を感じない甘え方で人肌恋しい季節を乗り越える

私、極度の甘え下手でした…

カップルの男女がベッドの上でいちゃつく画像

こんばんは!ラブライフアドバイザーのオリビアです。
今夜は、クリスマスイヴですね。
女友達とワイワイと楽しく過ごしている方も、恋人と甘い時間を過ごしている方も、みんなメリークリスマス!

秋冬の季語に「人肌恋しい」と使われますが、季節問わず、人肌のぬくもりに包まれるのは、体の芯からとろける至福の時間。
心地よいスキンシップがその人の人生にどれだけの影響を与えるものか研究も進んでいます。カップルマッサージを教え、セックスの研究を続けてきた今、そのことを実感します。

でも、幼少期から私は、長女気質というのもあって、自立心が強い子供で、親や目上の人に甘えるのが本当に苦手で…。
子どもが甘えたい時って、やわらかいスキンシップを求めますよね。
親の腕の中という安全な基地で、その日、何があったかを語ったり、ただただ抱きしめてもらったり。
そういうスキンシップを本当はして欲しかったのに、「お姉ちゃんだから」「私は、クールだから」とかっこつけて、弟や妹に「甘えん坊キャラ」を譲っていた気がします。

「甘え下手は、人生損するのでは…」と思い始めたのが、完璧主義を追求して鬱状態になった20代の頃。
頼りがいあるお姉さんキャラだって、甘えたい!
持って生まれたお母さん気質のせいで相手が甘えん坊化してしまうので、自分が甘えられないジレンマを抱えていました。
それに、「恋人同士の甘えって、幼児言葉でイチャイチャしたり、プレゼントをおねだりする、アレでしょ?絶対、できない…」と、そもそもの甘えに対する認識が歪んでいました。

そんな頃に、保護猫を飼い始めました。お猫様は、甘えん坊と孤高が絶妙なバランスで成り立っている生命体。
クールとスウィートのギャップに、人は魅了されていくんだと気づかされた私は、恋人に甘える実践練習に入ります。