キスしながら触る場所

・お尻~太もも
・腰~背中
・胸元~肩
・首筋~襟足
・あご~耳
・髪の根元・生え際

身体の上部にいくほど、手の印象は強く残ります。
特に顔は人に触れられることが少ない部分なので、始めのうちはできれば触れてほしくない人もいるので気をつけましょう。

触り方

*手の平でなでなで

例えば、キスで興奮度が上がってきたら、腰や背中を撫でていた手を、男性は女性のお尻から太腿へ、女性は男性の腰から脚の付け根や内ももへ移動させながら撫でます。
または、男性の胸筋のあたりにそっと当てていた手の平をスライドさせて首筋へ。そのまま首の後ろの襟足の髪の毛に指を滑らせていくのもいいですね。

*サワサワ(弱)とグイッ(強)のギャップ

女性は背中から首筋や頭皮という流れで触られると、感じる人も少なくありません。
女性の興奮度を見計らって背中から撫で上げ、襟足の髪の毛の根元のあたりを手の平全体でグッと掴むと一気にボルテージが上がります。もちろん好みにもよりますが、やや強引にされるのが好きな人は、この瞬間に反応が一気に変わるのでわかりやすいと思います。

*指先でそっと

あごや顔の輪郭、耳まわりは繊細な部分です。一時期「あごクイ」が流行りましたが、相手の顎をクイッと手で持ち上げて、手の平で頬から耳にかけて優しく包み込んだままキスするのもいいですよね。女性が上になる体勢の時に、男性に対してそれをするのも意外と効きます。
お互いの顔を両手で包み込みながらキスするのも、愛情を感じられていいですよね。

キスにおいては、目だけでなく指先からも気持ちが伝わりやすいです。
相手への気持ちが深くなってくると自然と触れ方が変わってきて、その愛情を感じた時に涙が出そうになるほど嬉しくなることも。
触れていなければ、伝えられるものも伝わりません。言葉で表現するのが苦手ならば、手で触れて、手から伝えるのも一つの方法だと思いますよ。

Text/Betsy

記事初出:2015.09.10