コンドーム装着を巡って起きたとんでもトラブル!

案の定、ミツバチはセックスを仕掛けてきました。(ここまで書いてふと思ったのですが、まるで私が虫姦しているようですね、ミツバチミツバチって)

ミツバチがセックスを仕掛けてくるのは想定内……。いや望むところだったので、私もにこやかに股を開いたのですが、キッスだのペッティングなどひと通り行ない、いざ挿入という時に問題が生じたのです。

「俺、着けない派なんだよね」

着けない派ってなんだ? そんな派閥があるなら今から乗り込んで本部を破壊してやるぞぃ! と啖呵を切りたいところでしたが、当時の私は22歳の小娘だったため、そんな勢いはございません。
普通に、「安心して気持ち良くなりたいの」とブリッコ口調でミツバチを説得し、どうにかこうにか、我が家に常備してあったコンドームを装着させました。そして、ピストン運動が始まったのですが、いい具合でチンとマンが擦れ合ってきた頃、突然ミツバチが腰を止め、シャウトしたのです。

「だあぁァ~ッ! こんなんじゃ感じられないッ!」

そして、目にもとまらぬ速さで私のオマ○コからチ○コを抜き、これまたすごいスピードでコンドームを外し、再びインサートしてきました。わずか数秒の出来事です。傍らに投げ捨てられたコンドームの残骸を見つめながら、私は何度も再装着を交渉しましたが、いっさい聞く耳を持たないミツバチ。困った虫です。

その時、まさかの自体が発生しました。なんと私が、過呼吸を起こしたのです。よっぽど、生チ○コがイヤだったのでしょうね。

前置きがすっかり長くなってしまいましたが、この経験を踏まえ、私は「過呼吸を起こすくらいなら、事前にコンドーム装着は徹底させるべし!」というMyルールを掲げるに至ったのです。