ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、『いい人だけどピンと来ない問題』で葛藤している女性って誰？」
担当編集I嬢:「まわりの女性120％がその問題で悩んでます」
今週は「イイ人だけどピンと来ない問題」に迫りたいと思います。うーむ、実に悩ましいテーマですよね。悪い人ではない、むしろめちゃイイ人なんだけど、恋愛対象としてはピンと来ない……ちょいちょい起きる需要と供給の不一致です。
今はピンと来なくても、もうちょい様子見することで恋愛対象として見ることができるかもしれないですし。その可能性があるのであれば、早まってピリオドを打つのはもったいない……。
しかし、一定期間かけ様子見したところで、ピンと来ないもんはピンと来ないってパターンもありえます。そうなると、無駄な時間を費やしたことになります。「いのち短し恋せよ乙女」ですから、できれば無駄な時間は費やしたくないものです。
一般的には「とりあえず3回は会ってみる」が定説になっていますよね。ネタ元はおそらく、故・小津安二郎監督の名言「男女の仲というのは、夕食を二人っきりで三度して、それでどうにかならなかったときはあきらめろ」でしょう。なので初回デートで「イイ人なんだけどピンと来ない」と感じたとしても、あと2回は会ってみるべきなのです。
しかしピンと来ない相手と、あと2回も会うって結構……いや相当めんどくさい！ 3回会う以外の判断基準を模索していきましょう。なんてったって我々現代人は忙しいですからね。デート以外にも仕事とか趣味とか習い事とか、やるべき事柄がてんこ盛りなので。
彼ともう一度会ってみるべき？
今こそ全ての日本国民に問います。
イイ人なんだけどピンと来ない相手との今後を迷ったときは、何を判断基準にすべきなのでしょうか？
そんなことも知らずに、やれ「ワルい男なんだけど惹かれるケースも悩ましい」とか「食べ物も、身体にイイものよりジャンクフードを欲する現象と一緒かも」などと言っている日本人のなんと多いことか。
しかしミカコちゃんは知っています。イイ人だけどピンと来ない相手との今後を迷ったときは……！？
「オナニーのオカズにしてみる」です。
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