僕のツイートは、自分への戒めでもある

僕は仕事柄、常にツイッターにアクセスしている。そして有り難いことに、たくさんの人が「いいね」や「リツイート」をしてくれる。僕はそれがとっても嬉しい。

そんな大好きなツイッターで呟いている内容のほとんどが「家族」についてだ。娘のユニークな言動や、妻の神様みたいな発言を惜しみなく発信する。これは今、僕のルーティンになっているのだが、その結果、家族を思いやる時間が圧倒的に増えた。つまり、ツイッターで家族のことを想像し、何をすべきか具体的に考えることに繋がったのだ。すると、僕にアドバイスや応援をしてくれる人も増えてきた。

……本質的な工夫ではない気もするが、とても画期的なアイディアだと僕は思っている。それを喜んで見てくれる人がいるのだから、これ以上に嬉しいことはない。ただ一つ困っていることがあるとすれば、最近はフォロワーの皆さんが僕よりも妻と娘のファンになってしまっていることだ。「お前はいいから家族を出せ!」と実際にDMが来たこともある。ぜひ僕のことも見捨てないでほしい。

幸せになる、家族といっしょに

僕は相変わらず、やりたいことが尽きない。
でも今は、5年後に死んでもいいなんて思っていない。

緊張するとすぐに痛くなるお腹も、寒くなると痛くなる奥歯も、100歳まで生きるために治していきたいと思っている。今まで気にしたことがない髪の毛の薄さが気になるようになったのは、長生きしたくなっている証拠だろう。これは秘密にしておいてほしい。

この文章を書いているのは、夜の19時。
この後は、大切な会食へ行かなくてはならない。

そして、ふと想像する。今ごろ妻は息子におっぱいをあげながら、大好きなディズニーの映画をみて踊り狂う娘と過ごしているだろうなと。

しかし、想像しても現実は変えられないことばかりだ。僕は家族の幸せなひとときに混ざりたいなと想いつつも、会食を断ることはしない(たまにしてます、ごめんなさい)。

でも、僕たちはそれでいいんだと思える。僕は家族の時間を犠牲にして会食へ行く。だからこそ「絶対に会食を良い時間にしよう」と覚悟ができるし、家に帰ったら妻に「ありがとう」と伝える。そんなちょっとの工夫が、未来の僕たちに効いてくる。

想像力は未来だ。無料で無限。
こんなに家計に優しい工夫はない。

Text/松田佳大

松田佳大
職業、プロデューサー。神さまみたいな妻とユニークな子どもたちの日常を、ツイッターにて発信中。よかったら覗いてみてください。
Twitter:@yosshi007