強く惹かれあう男女の、愛とセックスの日々『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』

ベティ・ブルー/愛と激情の日々 ジャン=ジャック・ベネックス ジャン=ユーグ・アングラード ベアトリス・ダル ジェラール・ダルモン フロンティアワークス アーク・フィルムズ Cargo Films / Gaumont All Rights Reserved.

 フランス映画を代表する名作が25年を経て、ジャン=ジャック・ベネックス監督により鮮明なデジタル映像で蘇ります。
 1987年の公開時、フランス本国のみならず世界中で大ヒット。日本でも口コミで若者中心に広がり、人気はいまだ衰えることがありません。人々を魅了してやまないベティ役にはベアトリス・ダル。本作で映画に初出演し、一躍セックスシンボルとなりました。デジタルリマスター版で蘇った映像は、かつて観た人もまた新たな衝撃を得ることに違いありません。

 海辺のバンガローでペンキ塗りの仕事をしているゾルグ(ジャン=ユーグ・アングラード)は、単調な日々を送っていた。そんなある日、美しい少女ベティ(ベアトリス・ダル)が現れる。身寄りのない彼女を自宅に住まわせることになり、激しく惹かれ合う二人は愛し合う。毎日のようにセックスに耽り、愛を確かめ合う。
 ある時、ベティはゾルグが書き溜めていた小説を見つける。その才能に深く心酔し、書籍化を求め出版社に向かうが、どこも反応は冷たく…。やがてベティの献身的でストレートな愛情が、エスカレートしていく――。
 原題の『37°2 le matin(朝、摂氏37度)』とは女性が最も妊娠しやすい体温のこと。セックスが完全燃焼する地点を表した言葉とされています。
 ベティが激しく愛を求め、好きな人のために懸命に尽くそうとする気持ち、女性ならきっと痛いほど分かるはずです。
 劇場で観る『ベティ・ブルー』の世界は、圧倒的なもの。是非この機会に映画館であなたの愛する人と一緒に”37度”を体験してみてください。

ベティ・ブルー/愛と激情の日々 ジャン=ジャック・ベネックス ジャン=ユーグ・アングラード ベアトリス・ダル ジェラール・ダルモン フロンティアワークス アーク・フィルムズ Cargo Films / Gaumont All Rights Reserved.

7月28日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

監督:ジャン=ジャック・ベネックス
キャスト:ジャン=ユーグ・アングラード、ベアトリス・ダル、ジェラール・ダルモン、コンスエロ・デ・ハビランド、クレマンティーヌ・セラリエ
配給:フロンティアワークス、アーク・フィルムズ
原題:37°2 le matin/1986年/フランス映画/121分
URL:ベティ・ブルー / 愛と激情の日々

Text/Michihiro Takeuchi