タイのボーイズゴーゴーバーが変わっていた!本来の客層はどこへ?

久しぶりにタイに行ってきました。前回、訪れたのは2019年の2月。新型コロナが世界中に広がりつつある中、マスクおよび、なぜかトイレットペーパーがドラッグストアの棚から消えつつあった頃。もしも二週間かそこらずれていたら、渡航を諦めていたかもしれない、というギリギリの時期でした。あれから早5年。その間、入国規制されて渡航できない時期もあったし、帰国後にホテルで一定期間の待機が必要な時もあった。少し緩和された後も、もしも空港のPCR検査でコロナに罹患していることが判明したら、療養施設に収容されるルールが施行され、幼児連れで海外旅行はさすがにリスクが高すぎて、しばし涙を飲んで耐えていたのでした。狭いホテルの部屋に、子どもと24時間カンヅメなんて絶対に無理。

というわけでコロナ禍が明けて5年ぶりの訪タイ。今回の旅程はバンコク1泊の後、バンコクから2時間半ほどのリゾート地パタヤに2泊、そして再びバンコクに戻って2泊の計5泊。今回は息子はお留守番で女友達との女旅! 前回は子連れゆえに入れなかったボーイズゴーゴーバーで、丸出し男根ショーを楽しんだる! と意気込んで機上の人となったのでした。

コロナ禍明けのボーイズゴーゴーバーへ

初日のバンコクはフライト疲れもあって、ホテル近所の屋台などで飲み食いするのみで控え、翌日のパタヤへバスで移動。海辺のシーフードレストランで軽く夕食を済ませて夜が更けた頃、ボーズタウンと呼ばれているゲイストリートへいそいそとくり出しました。

一番人気だというボーイズゴーゴーバーに入店すると、まさにショーの真っ最中。檻の中、ドロップ型のサングラスを掛けて刑務官もどきの制服を身に着けた男子が、半裸にバスローブを羽織っただけの男子のペニスを後ろからしごいている。囚人ショーなのになぜバスローブを羽織っているのか……はさておいて、ダンスもなければドッキングもない。ドッキングがどうしても見たいわけではないけど、過去には空中ブランコでドッキングや水中全裸バレエショーなどを見てきた身としては、ちょっと地味で物足りないことは否めない。が、客席は大盛り上がり……大盛り上がり? よくよく見ればほぼ満席。ボーイズゴーゴーって過疎っているとまではいかないけれども、そんなに混んでいることってないのに、この盛況はいったいどうしたことか。

さらによく見れば客層も以前とは微妙に違う。かつては欧米系の老人がメインで、わたしたちのような物好きな、2~3人組くらいの小人数の女性客をちらほら見かける感じだったのだけれども、周囲を見回すと男女混合の5人から10人ほどのアジア系の若者の集団が大盛り上がり。わいわい騒いで酒を煽りまくりながら、写真禁止とステージの上に書いてあるのに、動画まで撮っている。え~……と戸惑っている間に、チップタイムがスタート。ペニス丸出しのゴーゴーボーイがステージを降りて客席を練り歩き始めると「ぎゃーーー!」と女の子たちは叫んで逃げ惑う。って失礼じゃね? チンポを怖がるならボーイズゴーゴーになんかくんな!