死ぬまでには観ておきたい映画のこと

映像作家としても活動する映画ライター・たけうちんぐさんが、死ぬまでには絶対見ておくべき名作から最新作まで幅広い映画をご紹介します。

死ぬまでには観ておきたい映画のこと
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アカデミー賞ボイコットで話題騒然!夫婦のすれ違いが意外な顛末を迎える復讐サスペンス『セールスマン』

  •  「男はやたらと解決したがる。女はただ聞いてほしい。」 ――女性が男性に悩みを打ち明ける時、その行き先の相違にもどかしさを感じる。どちらも求めているのはそれじゃない。ここから互いのすれ違いが生じてしまう。  これは男女間のディスコ...
  • 2017.06.08
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母子の新しい愛情表現を描く傑作!子の幸せを願う女性たちの優しい視点が最高だ『20センチュリー・...

  •  思春期の頃に母親と完全に分かり合えた人なら、この作品は他人事になる。完全になんて無理じゃないだろうか。分かり合えたかどうかなんて、その時に分かるものでもない。むしろ大人になってから、いかに母親を分かってあげられなかったかがよく分か...
  • 2017.06.01
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夢の街“ハリウッド”でさえも結構ダサい恋愛をしている『カフェ・ソサエティ』

  •  ハリウッドの恋愛事情なんて一般人の私たちとは別世界で、お金持ちの価値観なんて常識とかけ離れている。 ……なんて思っていたら大間違い。ここで描かれるハリウッドはウブな青年もプレイボーイな業界人も全く同じ。  恋を目の前にすると、誰だ...
  • 2017.05.03
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人気小説が星野源主演でアニメ映画化!痛々しい作戦で恋は実るか『夜は短し歩けよ乙女』

  •  めくるめく季節を色彩豊かな景色に、たった一夜を一ヶ月にも一年にも変えてしまう。“黒髪の乙女”は振り向くことなく、“先輩”が勝手に永遠を感じるその風景を颯爽と歩いていく。  その感情を覚えると世界が揺らぐのだった。恋愛ファンタジーと...
  • 2017.04.06
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アカデミー賞で話題騒然!孤独な男を唯一照らす月明かり『ムーンライト』

  •  自分探しだったり、自分の居場所を求めて彷徨い続ける人を鼻で笑う人がいるかも知れない。 だが、とことん存在を否定され、家庭でも学校でも行く宛てを失い、孤独に打ちひしがれた人が必死に求めることを、どうか笑わないであげてほしい。  そん...
  • 2017.03.30
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まさかの20年ぶり続編!裏切り者が帰ってきた『T2 トレインスポッティング』

  •  20年前、あなたはどこで何をしていただろうか。 スコットランドの“奴ら”はドラッグに明け暮れて、欲に溺れていた。 一緒に歳を食った。いつの間にか中年になった。シワも増えて髪の毛も減ったが、決して変わらないものがある。  ここ一年間...
  • 2017.03.24
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あなたのスマホ、人に見せられますか?仲良し男女7人が秘密の暴露で崩壊する『おとなの事情』

  •  こんな経験はないだろうか。 「こんな動画撮ったんだよね」って友人に携帯を見せている時、ふと見られたくない通知が表示されて気まずくなったり。 彼氏と携帯で撮った写真を見せ合いっこしている時、別の男性からLINEが届いたり。見られた方も...
  • 2017.03.17
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ヒロインはいつも爆睡中?夢と現実をまたぐ父と娘の愛『ひるね姫~知らないワタシの物語~』

  •  世界中どこのヒーロー/ヒロインを探しても、“爆睡中”に活躍するキャラクターはいない。女子高生・森川ココネはまさにそれ。誰もが眠る時に見る夢をモチーフに、その夢と現実とが交差する近未来、というより“近々”未来だ。 あと3年後、東京オ...
  • 2017.03.16
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パク・チャヌク監督が帰ってきた!愛の罪深さをあぶり出す『お嬢さん』

  •  恋の駆け引きとかそんなレベルじゃない。誰かを愛する時、人はかくも他人を欺き、その愛を得るために自らを偽るものか。 この作品には3回騙される。それも裏の裏、またその裏をかいてくる。メイド、お嬢様、詐欺師。三人が散りばめた“嘘”のパズル...
  • 2017.03.02
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ああ、この世に映画があってよかった『ラ・ラ・ランド』夢追い人達のミュージカル

  •  心拍数が上がる。とめどない高揚感に打ちのめされる。一曲終わるごとに拍手をしたくなる。  夢を追う者・恋をする者なら誰もが、それらの条件を満たすセバスチャンとミアの歌声に耳を傾けるに違いない。ああ、この世に映画があってよかった。そん...
  • 2017.02.21