夫とは、3年間の友達期間を経てからアプローチされ、結婚。
なので、夫に私を異性として意識した理由を聞いてみました。

　「俺とサシで何度も飲みに行ってくれたから。終電も気にしないし、そのうち“さては俺のこと好きだな？”と意識するようになった」

だそうです。

同じ出向先にいたのでお互い誘いやすかったし、私と同じペースで飲める人はめずらしかったので、飲みに行っていただけです。終電も、長時間飲みたいから気にしてなかっただけ。タクシーで帰ればいいし。
別に異性として好きとかじゃなかったです。

でも、夫はこうして勘違いして、結婚までしました。

みなさんも、何度も飲みに行けばいいんじゃないでしょうか。

上記の他にも飲みに行く理由は何百通りもあると思いますが、なぜか「好きだから」と勝手に勘違いして意識してくれるようになります。
（岩倉）

高校時代、そこそこ真面目な感じなのに咳払いが異常にエロい女子がいました。
テスト中、静まり返ったタイミングで彼女が「んっ…んんっ//」と謎にくぐもった声で咳払いをすると、私の心の中の男子がギュン！としたものです。

あの彼女はきっとモテるだろうなあと今でも思います。男友達に異性として意識させるなら、そういう不意のエロさが効きそうです。

ちなみに、ジムにも吐息が異常にエロい熟女がいます。
「んぅっ…はぁん」など聞こえてくるのでヤッてんのかと思って振り返ると、ベンチプレスをしていました。

その応用編として、ボルダリングにみんなで行き、エロい吐息で登ってみてはいかがでしょうか。不審に思われても「吐息ですが？」で乗り切れるのでローリスクですよ！
（石島）

共学出身なのにバリバリ女子校マインドの私。
大学時代サークル以外は、ほとんど女友だちとしか一緒にいなかったんです。

でも、同期の男友だちを好きになりまして。
「卒業と同時に会えなくなるかも」という懸念もあり、自分からすごく声をかけるように。結果、卒業してからも2人きり……は照れくさくて無理だったけど複数人でしょっちゅう遊ぶ仲になりました。女子校マインドのわりには頑張った（涙）

正直「これは相手も気づいているのでは…」「付き合えるかも…！？」と、1年くらい片思いをしていたんですが、結果、相手に彼女ができて失恋してしまいました。

その敗因の1つが「好きバレ」を一切しなかったこと！
というか、当時の私的には結構頑張ってたのに、相手に全く気づかれてなかった。

アピールに照れが含まれていると、正直相手に伝わりにくい。
最悪「うわ」と思われるかもしれません。
少女漫画のように「素直になれよ…」なんて顎クイして言ってくれるイケメンはこの世にいないらしい。もっと早く知りたかったぜ。

　そこで、あっけらかんと「◯◯のそういうところ好き！唐揚げも！」「◯◯好きだわ〜〜あ、レモンサワーください」とサブリミナル効果のように好きを言い続けてみるのはどうでしょうか。ガチの告白のような重たさもなく、気まずさもない好きバレ。

相手も言われ続けることで「俺のこと好きなのかも…？」とドキドキし始めるかもしれません。
（橋本）

初出：2018.06.20