ビッチじゃないよアピール

アル

OKだった場合は、お茶かランチで会った時に情報収集だよね。
好意はバレバレだから、変に回りくどく聞く方がキモいので「今って彼女いるんですか?」とサラッとサラサーティーに聞こう。
「います」だったら「あ、そうなんだ。すみませんお茶とか誘っちゃて」、「いません」だったら「あ、そうなんだ。いたら悪いなと思って」とサラッとサラサーティーに返そう。

M

とにかくサラサーティー!!

アル

そう、それによって「この人、意外とサラッとしてるんだな」と相手が安心するから。
あと好意がバレバレなので、ちょっと引き算した方がいい。たとえば「ライターなので人に興味があるんですよ。王子さんのことも、どんな人なのかな~?と興味があって」と言うとか。

M

あー!なるほどですね!!「ライターなので人に興味がある」という体にする。

アル

そう、その方がいろいろ質問もしやすいし。あとは「恋愛系の記事とかも書いてるんですよ。私自身は経験が乏しいので、いろんな人に話を聞いてるんです」とか。

M

あーなるほど!なるほど!すげえ!!

アル

すごないで(笑)。これは2つのメリットがあって、1つは「職業的な興味」という体でヒアリングができる。もう1つは「経験が乏しい」と言うことで「ビッチじゃないよアピール」もできる。

M

そうなんです!そこが心配というか、いきなり逆ナンとかして、ビッチと誤解されているのでは?って。

アル

それにMさんは見た目と中身にギャップがあるよね。見た目は「ロック系の強めの美人」「肉食系のお姉さん」という印象。

M

ほんと誤解されがちなんですよ!服とか顔が派手めだから「1人しか付き合ったことない」と話すと「ウソでしょ?!!!」みたいな。中身は童貞なのに、経験豊富っぽく見られるんです。

アル

男を手玉にとってそう。

M

とってない!

アル

とってないよな(笑)。誤解されないためには、言葉で伝えるといいよ。「経験が乏しいので」の流れから「1人しか付き合ったことないんですよ」って。そしたらギャップ萌えにもつながるし。

M

ギャップ萌え!マジですか?!

アル

まあ相手の好みによるけど(笑)。でも「強めの美人なのに実はオクテ」って魅力的だと思うよ。「実はオクテだから、周りに恋愛話を聞いてるんです」と言えばいい。

M

たしかに、それは聞きやすいですよね!この作戦を採用させていただきます!!