1回ヤっちゃって後悔!既セクの気まずさを避けるには「悪口」が有効

ミカコちゃん:「ねぇねぇイシジマ、AM読者様の中で一番、既セクの相手と顔を合わせるのが気まずい女性って誰?」
担当編集I嬢:「記憶喪失になったフリをするしかないですよね」

「既セク」と書いて「キセク」と読みます。読んで字のごとく、既にセックスした関係性を指す言葉です。対義語は「未セク」、未だセックスしていないってことになりますね。既セクの類義語は「セフレ」なのかな……いや、違う! 

既セクとセフレの違いは、前者は「とりあえず1回」で、後者は「何度もリピートしている」って部分なのでしょう。何度もリピートしていれば、セフレなりの信頼関係も構築できているのでしょう。一方、とりあえず1回だと場合によっては「気まずさ」が爆誕することになります。特に仕事関係者だったり、同じスポーツジムに通う間柄だったりすると、余計に気まずいでしょう。

更に! プレイ内容的にマニアックな行為なんぞしちゃった場合だと、気まずさは2倍3倍に膨らみます。ラブホで普通にセックスするのと、営業車の中でカーセックスするのは全然違いますからね。また、プレイ内容がマニアックでなかったとしても! 

どちらかに恋人がいるケースでも、気まずさは2倍3倍に膨れ上がります。「相手男性のカノジョも同じ社内にいる」「同じ社内どころか私の同期」とか……。ましてや「恋人」ではなく「配偶者」だったりすると! 1回ポッキリとは言え、不倫ってことになるので、お互いに相当気まずいでしょう。

イレギュラーな例としては、とあるマッチングアプリ経由で出会い既セクからの疎遠になっていた相手と、別のマッチングアプリで繋がってしまい、後から同一人物と気付く……みたいな気まずさもあるらしいですね。これに関しては、ブロックすりゃ済む話なのでノープロブレムとして。問題は同コミュニティに身を置く関係性の場合です。

気まずさを回避するには、同コミュニティ(会社やスポーツジム)から去り、2度と顔を合わせないのが一番です。とは言え、たった1回のセックスで会社を辞めるわけにはいきません。スポーツジムなどの場合でも、通いやすさなど考えると、退会するのは惜しいでしょう。

既セクの気まずさを回避するには?

今こそ全ての日本国民に問います。

既セクの気まずさを回避するには、どのような配慮が必要なのでしょうか? 

そんなことも知らずに、やれ「今後、スーツ姿の彼を見ても『私はこの人のアソコを知っているんだ』と裸を想像してしまう」とか「ってことは向こうも『俺はこのコのアソコを知っているんだ』って想像しちゃうのかな」などと言っている日本人のなんと多いことか。

しかしミカコちゃんは知っています。既セクの気まずさを回避すべく、配慮すべきこととは……!? 

「口が軽い人の悪口を言う」です。