役者さんは色気のスイッチを持っている
これはごく個人的な感想ですが、女優の吉岡里帆さんってミカコちゃんのイメージでは「清楚系」でした。そのイメージが『豊臣兄弟』を観てビックリ、こんなにも妖艶な一面もお持ちだったとは……と、役者さんが持つ演技力に感服させられたものです。
吉岡里帆さんに限らず、役者さんは役によって色気のスイッチをオンにしたりオフにしたりすることが可能なのでしょう。『凪のお暇』では色気大流出だった中村倫也が、朝ドラ『ブギウギ』で和田勉をモデルにしたであろうプロデューサー役を演じた時は、ただひたすらコミカルだったことを思い出すと、やはり色気スイッチのオンオフは操作が自由自在なのです! ……役者さんにとっては。
そう、役者さんはいとも簡単に色気を操ることが出来るのでしょうけれども、私たち一般ピープルは仕事として「役」を与えられることがありません。じゃあ、どうしたらええねん……?
「遊び心をもった人物」になろう
そこでご提案したいのが、自ら「役」を演じるということ。さて、どんな役を演じるか……ですが、ズバリ「遊び心をもった人物」になりきってください。
例えば好きな人がいるとしても、100パーセント全力投球の真剣モードで臨まず、遊び心をもって進めてゆく……この「オトナの余裕」こそが色気に繋がると思うのです。野球に例えるなら変化球といったところでしょうか?
マチアプ経由で初めて会った相手に、いきなりホテルに誘われたとしましょう。「お付き合い前からそういうことするのは違うと思うんです!」だと、正論ですが遊び心がないですよね。逆に、「別に良いけど……私が美人局だったらとか考えないの?」とか「だったら出張ホストも呼んで3Pしちゃう?」など、あえて含みをもたせた言い方が遊び心に該当します。イタズラ心と置き換えても良いかもしれませんね。
できない!と思うなら、それでもOK
イタズラ心をもって相手を振り回すだなんて、そんな魔性のオンナみたいなこと、キャラじゃないし、とてもじゃないけど出来ません……と思う人が大半かと存じます。そう、そこなんですよ! であるならば、無理に色気を纏おうとせずに、本来の自然体な自分で勝負して良いかと。色気があるイコール恋愛が上手く行くとは限りませんし、色気がなくとも恋愛が上手く行くケースだってごまんとあるのですから!
でも、もし「色気が欲しい」と思うのであれば、カタチから入ることをお薦めします。普段の自分とは縁遠い思考や言動も、普段の自分とは違うファッションやメイクを纏うことで、「色気のある役」になりきれる可能性大! ユニフォーム効果という心理があります。警察官や看護師などの方々が、制服を着用することで仕事へのスイッチが入る心理です。カラダのラインが強調された服や、派手めのメイクを施すことで、「色気のある女性」のスイッチをオンに致しましょう!
Text/菊池美佳子
- 1
- 2