50代から爆モテしたH子さん

ミカコちゃん周辺の、50代でも60代でもモテている女性たちには、とある共通点があります。彼女たちは総じて、心身共に無理をしていないんですよね。若い頃の「男性に好かれるにはこうあるべき」みたいな鉄板ルールを手放し、「ありのままでええじゃないか!」とアナ雪モードになっている女性がモテているよう見受けられます。

実例を挙げましょう。H子(50代)は若い頃から、LINEは毎日欲しいし、オシャレなゴハン屋さんにも行きたいし、「好き」「可愛いね」などの言葉も重要視するタイプでした。しかし若い頃は、「そんな要求したら、男性から面倒臭いと思われる」と、本心をひた隠しにしてきました。

既読スルーにも耐え、家でゴロゴロするばかりのデートにも文句を言わず、愛情表現の言葉が無いことに不安を抱きつつも「私のこと好き?」だなんて口が裂けても言えず……。それら、若い頃の恋愛トラウマを、50歳をキッカケにむしろジャンジャン出していくことにシフトチェンジしたのです。

出会う男性に関して、「本当はマメに連絡が欲しい」「デートらしいデートがしたい」「言葉の愛情表現が欲しい」などを率直に伝え、「無理ならいいです」「無理じゃなければ仲良くしましょう」というスタンスをとるようになったところ、爆モテ現象が起きたとのこと。おそらく、やせ我慢を手放した自然体が、男性側の好感に繋がったのでしょう。

痩せるガマンも手放して

やせ我慢と言えば! 痩せるためのガマンも手放している女性のほうが、50代以降はモテているように見受けられます。若い頃は、痩せていなければオトコに選ばれないとばかりに、食事制限だの筋トレだの躍起になりがちですが、その必死感を手放すことで、全体的な雰囲気に余裕が生まれ、男性にとっても居心地よく感じるのでしょうね。

49歳最後の日までやせ我慢してサバサバ女子を装い、ストイック過ぎるダイエットを敢行していた者が、50歳になった途端いきなり、「もう無理はしない」と切り替えるのは難しいかと。今のうちから、少しずつ引き算してゆくことが、50歳以降のモテの土台に繋がると思っております! 

Text/菊池美佳子