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  • 2013.09.11

テクニックよりもリアクション!愛され痴女が男を虜にする鍵は○○○


【第15回】痴女は攻めるんじゃなく、男に喜んで“攻めさせる”

 痴女のセックスといえば、匠の技で男を攻めまくり、トリコにするイメージがあるでしょう。
でもそれは、AVの世界の話。現実で痴女が男をトリコにする鍵は“可愛さ”なのです。

   
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by Lies Thru a Lens

 痴女と可愛さは、ミスマッチのように感じるかもしれません。
が、痴女は幾多の経験から「テクよりも可愛さこそ、男を殺す伝家の宝刀」と知っている。

 フェラテクを磨き、男を喜ばせる努力は立派です。しかし、その姿は“一心不乱に演奏する尺八奏者”のようで、可愛いとは言いがたい。
テクを追求すると、可愛さを忘れてしまいがち。かつ、ヘタすると“都合のいいフェラ奴隷”になってしまう。
過去記事でも「フェラ奴隷じゃなく、オーガズム女神を目指そう」と唱えてきました。

 女性が真の快感を得ることで、「こんなに気持ちよくなってくれるなんて…!」と男性を感動させ、自信を与える。
そうすれば男性は「もっと気持ちよくさせたい!」と自主的に頑張ってくれます。
かつ「自信を与えてくれた存在」として、女神のように奉ってくれる。

 そこで鍵を握るのが、リアクション。
気持ちよくなっているのをどう見せるか?によって、男をトリコにできるかが決まります。


リアクションの鍵は“恥じらいを含んだ、可愛さ”

 西洋のAVのように「オーイエース!ジーザスカモーン!」とアグレッシブなリアクションをすると、日本男児は萎えてしまう。大和魂に響くのは“恥じらいを含んだ、可愛さ”なんですね。

 と書くと、フェミな人は「ケッ、だから日本の男は…!」と吐き捨てるでしょうが、私も「ジーザスカモーン!」じゃ抜けませんもの。カッと目を見開いて「オーゴッド!!」と叫ぶより、眉間にしわを寄せて「いやっ…ダメっ…お代官様…」的なリアクションに萌える。そんな遺伝子が日本人にはあるのではないか。

 男性陣にヒアリングすると「あの眉間のしわに萌えるんだよ!」と皆言います。
「やったるで!」とアグレッシブに攻めるより、「やられちゃった…」と受け身なリアクションに、ぐっとくる。それは女の私にも理解できます。

 私も普段は「やったるで系」ですが、セックスでは眉間にしわを寄せて「いやっ、ダメっ…」と喘ぎます。
それは男の幻想に応えるためじゃなく、その方が自分も萌えるし、気持ちよくなれるから。

   

男をトリコにするリアクションとは?

 普段は呼吸するように下ネタを吐く私ですが、セックスでは恥じらいを見せます。
すると男性は「意外!可愛い!」とギャップ萌えしてくださる。単純でありがてえ話です。

 まず服を脱がされる段階で「電気消して…」と恥じらう。それによって、ブラ線や尻のニキビ跡など、隠したいものも隠せます。その後も、アンアン大声で喘いだりはしません。

 基本、喘ぎ声は「吐息系・思わず出ちゃった系・泣き入ってる系」の3パターン。
その間も「こんなに気持ちいいなんて、どうしよう…」的なニュアンスで、相手にぎゅっと抱きついたり、背中に爪をたてたり、腕をつかんだりする。 

 挿入中も、ガンガン腰を振りまくったりはしません。
上記のリアクションをしつつ、手をつないだりキスしたりして「大好きだよ(はーと)」と仕草で伝える。べつに大好きじゃなくても伝える。

 イク時も「イクイクー!」と叫んだりはせず、ビクン!と体を硬直させて、合図を送ります。
そして「イク顔を見られるのが恥ずかしい…」「口を押さえてないと大声が出ちゃいそう…」的なニュアンスで、片手で顔(主に口元)を隠す。
それによって、本気のイキ顔のブスさを気にせずにすむし、声を出さないことで、快感にも集中できます。

 セックスでイケない女性は、声を出さずに集中してみてください。
私は波紋使いのように「コォォォッ…」と呼吸法を駆使しながら、「メメタア!!」(*1)とオーガズムに達します。
そしてイッた後、ぐったりと脱力します。この方が男性も「本気でイッてる!」と感じるよう(AVの「イクイクー」は演技だと知ってる男性も多いので)

 その後、脱力しながら「もう動けない…」「死ぬかと思った…」などと呟きながら、相手に抱きつき、胸に顔をうずめる。
すると先方は「死んじゃダメだよ~」とか言いながら、超ホクホクのえびす顔。
そのえびす顔を見ながら「グハハー、それみたことか!」と神気分を味わう。
事後はベッドでニャンニャンして、思いっきりスイートに甘える。以上。

 …こうして文字にすると「何やってんだオレは」って気になりますね。

 昔は私も客観カメラが作動して「何やってんだオイ」とセルフツッコミが入りました。
が、修行を積むうちに「客観カメラをOFFにして、どっぷりと浸る」ことが可能になった。すると、さらに快感と満足度が高まると気づきました。 

(*1)メメタア!!
……漫画『ジョジョの奇妙な冒険』より、波紋使いツェペリがカエルごと岩を強打した時に出た有名な擬音。力強いメメタアという音にも関わらずカエルにはダメージがなく、ジョナサン驚愕。

   

普段は可愛い系じゃなくても、ギャップ萌えを演出できる

 男性はギャップに萌える生き物。
普段の私は「男に媚びるなんてまっぴらだ!笑止!」と勇ましい系。それがセックス時に可愛くなると、男性は激しくギャップ萌えしてくださる。 かつ「俺だけしか知らない姿…!」と特別感や優越感を感じてくださる。
「おまえだけちゃうけどな」と思いつつも、男性に「可愛いな~」とホクホクされると、こちらも非常に気分がよい。

 ちなみに私は騎乗位好きですが、正常位のみを求められる場合が多い。やはり男性は「自分が攻めることで相手が喜ぶリアクション」を見たいのでしょう。
効果的なリアクションをすれば、男性は喜んで攻めてくれる。愛撫も頑張ってくれるため、オーガズムも得られる。それを見た男性は感動して自信がつき、「次も頑張るぞ!」とモチベーションが上がり、リピート化する。

 これぞWIN-WINなハッピーセックス。
皆さんも“男目線”になって、リアクションを研究してみてください。


セックスで可愛くなることで、デトックス効果も!

 セックス後、私は「おやすみ、チュ★」とキスして別れた後、「おースッキリしたー!」と首をバキバキ鳴らしながら家路につきます。サウナ帰りのオッサンのごとく。

 現代女性は、社会という戦場で鎧(よろい)をつけ、オッサンのごとく働いています。
だからセックスの時ぐらい、重い鎧を脱いで、可愛く振る舞ったり、ニャンニャン甘えたりしたい。
そうやって女性性を解放することで、デトックス効果が得られる。


 しかもセックスはサウナと違って、相手がいます。男性が「可愛いな~」と喜んで褒めてくれると、自分も嬉しくてゴキゲンになる。ベタな表現だけど、女としての自分にさらなる自信がつく。

 江戸時代の将軍も、側室や奥女中とセックスする時は「ボクチン、疲れたんでちゅ~」と赤ちゃん言葉で甘えていたのではないか。その後、職務に戻って「皆の者、ひかえい!」と勇ましく振る舞っていたのではないか。

 有名な男性経営者について、「夜はドMらしいよ」という噂をよく耳にします。
ストレスの多い人こそ、セックスで精神を解放して、うまくバランスをとっているのでしょう。


   

男のためではなく、自分を愛して喜ばせるセックスを

 日々、ストレスの多い現代女性。
バリバリと働いて、プライベートでも膣トレやフェラテクの向上に励み、「男に愛されるため、男を喜ばせるため」にセックスするなんて、疲れませんか?

 そうではなく、自分を愛するため、自分を喜ばせるためにセックスしてください。
ストレスを発散して、パワーをチャージして、精神のバランスを保つために、セックスを活用してください。
その方が、結果的に男もトリコにもできます。女性が心から楽しんでいるセックスこそ、男性の尻子玉を抜くのだから。

 私たちは側室や奥女中ではなく、愛され痴女将軍。
「この紋どころが目に入らぬか!」とM字開脚する心意気で、性事に臨もうではないですか。

 では次回『愛され痴女がお答えする、セックスQ&A』もお楽しみに~


Text/アルテイシア


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