普段は可愛い系じゃなくても、ギャップ萌えを演出できる

 男性はギャップに萌える生き物。
普段の私は「男に媚びるなんてまっぴらだ!笑止!」と勇ましい系。それがセックス時に可愛くなると、男性は激しくギャップ萌えしてくださる。 かつ「俺だけしか知らない姿…!」と特別感や優越感を感じてくださる。
「おまえだけちゃうけどな」と思いつつも、男性に「可愛いな~」とホクホクされると、こちらも非常に気分がよい。

 ちなみに私は騎乗位好きですが、正常位のみを求められる場合が多い。やはり男性は「自分が攻めることで相手が喜ぶリアクション」を見たいのでしょう。
効果的なリアクションをすれば、男性は喜んで攻めてくれる。愛撫も頑張ってくれるため、オーガズムも得られる。それを見た男性は感動して自信がつき、「次も頑張るぞ!」とモチベーションが上がり、リピート化する。

 これぞWIN-WINなハッピーセックス。
皆さんも“男目線”になって、リアクションを研究してみてください。

セックスで可愛くなることで、デトックス効果も!

 セックス後、私は「おやすみ、チュ★」とキスして別れた後、「おースッキリしたー!」と首をバキバキ鳴らしながら家路につきます。サウナ帰りのオッサンのごとく。

 現代女性は、社会という戦場で鎧(よろい)をつけ、オッサンのごとく働いています。
だからセックスの時ぐらい、重い鎧を脱いで、可愛く振る舞ったり、ニャンニャン甘えたりしたい。
そうやって女性性を解放することで、デトックス効果が得られる。

 しかもセックスはサウナと違って、相手がいます。男性が「可愛いな~」と喜んで褒めてくれると、自分も嬉しくてゴキゲンになる。ベタな表現だけど、女としての自分にさらなる自信がつく。

 江戸時代の将軍も、側室や奥女中とセックスする時は「ボクチン、疲れたんでちゅ~」と赤ちゃん言葉で甘えていたのではないか。その後、職務に戻って「皆の者、ひかえい!」と勇ましく振る舞っていたのではないか。

 有名な男性経営者について、「夜はドMらしいよ」という噂をよく耳にします。
ストレスの多い人こそ、セックスで精神を解放して、うまくバランスをとっているのでしょう。

男のためではなく、自分を愛して喜ばせるセックスを

 日々、ストレスの多い現代女性。
バリバリと働いて、プライベートでも膣トレやフェラテクの向上に励み、「男に愛されるため、男を喜ばせるため」にセックスするなんて、疲れませんか?

 そうではなく、自分を愛するため、自分を喜ばせるためにセックスしてください。
ストレスを発散して、パワーをチャージして、精神のバランスを保つために、セックスを活用してください。
その方が、結果的に男もトリコにもできます。女性が心から楽しんでいるセックスこそ、男性の尻子玉を抜くのだから。

 私たちは側室や奥女中ではなく、愛され痴女将軍。
「この紋どころが目に入らぬか!」とM字開脚する心意気で、性事に臨もうではないですか。

 では次回『愛され痴女がお答えする、セックスQ&A』もお楽しみに~

Text/アルテイシア

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