テクニックよりもリアクション!愛され痴女が男を虜にする鍵は○○○

【第15回】痴女は攻めるんじゃなく、男に喜んで“攻めさせる”

 痴女のセックスといえば、匠の技で男を攻めまくり、トリコにするイメージがあるでしょう。
でもそれは、AVの世界の話。現実で痴女が男をトリコにする鍵は“可愛さ”なのです。

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 痴女と可愛さは、ミスマッチのように感じるかもしれません。
が、痴女は幾多の経験から「テクよりも可愛さこそ、男を殺す伝家の宝刀」と知っている。

 フェラテクを磨き、男を喜ばせる努力は立派です。しかし、その姿は“一心不乱に演奏する尺八奏者”のようで、可愛いとは言いがたい。
テクを追求すると、可愛さを忘れてしまいがち。かつ、ヘタすると“都合のいいフェラ奴隷”になってしまう。
過去記事でも「フェラ奴隷じゃなく、オーガズム女神を目指そう」と唱えてきました。

 女性が真の快感を得ることで、「こんなに気持ちよくなってくれるなんて…!」と男性を感動させ、自信を与える。
そうすれば男性は「もっと気持ちよくさせたい!」と自主的に頑張ってくれます。
かつ「自信を与えてくれた存在」として、女神のように奉ってくれる。

 そこで鍵を握るのが、リアクション。
気持ちよくなっているのをどう見せるか?によって、男をトリコにできるかが決まります。

リアクションの鍵は“恥じらいを含んだ、可愛さ”

 西洋のAVのように「オーイエース!ジーザスカモーン!」とアグレッシブなリアクションをすると、日本男児は萎えてしまう。大和魂に響くのは“恥じらいを含んだ、可愛さ”なんですね。

 と書くと、フェミな人は「ケッ、だから日本の男は…!」と吐き捨てるでしょうが、私も「ジーザスカモーン!」じゃ抜けませんもの。カッと目を見開いて「オーゴッド!!」と叫ぶより、眉間にしわを寄せて「いやっ…ダメっ…お代官様…」的なリアクションに萌える。そんな遺伝子が日本人にはあるのではないか。

 男性陣にヒアリングすると「あの眉間のしわに萌えるんだよ!」と皆言います。
「やったるで!」とアグレッシブに攻めるより、「やられちゃった…」と受け身なリアクションに、ぐっとくる。それは女の私にも理解できます。

 私も普段は「やったるで系」ですが、セックスでは眉間にしわを寄せて「いやっ、ダメっ…」と喘ぎます。
それは男の幻想に応えるためじゃなく、その方が自分も萌えるし、気持ちよくなれるから。