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  • 2013.08.05

アナル開発は強制じゃない!シーン別3つの断り方


これだけは譲れないMyルール「アナル純潔の死守」【第10回】

 これだけは譲れない初志貫徹すべきMyルール、前々回のコンドーム前回の生理中セックスに引き続き、今回はアナルプレイについて考えたいと思います。

 筆者がアナルプレイを意識するようになったのは25歳の時、今からもう10年以上前のことです。
筆者の女友達A子が、アナルセックスによって半年間おならが毎回「すかし」になったと打ち明けてくれたのがきっかけでした。


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by Kris Krug

 久々に再開した元カレとセックスする運びになったというA子。
しかし、お互いかなり酒に酔っていたためなかなかうまく合体できず、男性側から「膣よりもアナルのほうが挿れやすいのではないか?」と提案されたのだそうです。

 尚、A子と元カレがセックスに至ったのは公園内の公衆トイレとのこと。
当然、ローションやらオイルがあるわけもなし、またA子自身もアナル経験があったわけでもなし、そのような状況でいきなりアナルセックスなど、うまくいくはずがありません。

 酔いが醒めるほどの激痛を伴い、その後遺症として半年間おならが「すかし」になったというエピソードを事細かに聞かされ、筆者にとってアナルプレイは、恐怖でしかなくなってしまったのでした。

 A子のエピソードを聞かされていなかったとしても、筆者はアナルに関心を持たなかったでしょう。
何故ならば、膣でのノーマルセックスで充分に快感を得ているから!
わざわざ性交目的以外の穴を使う必要はないというのが筆者のスタンスです。

「セックス好き=アナルプレイも好き」という勘違い

 しかし困ったことに、セックスが好きと言うと、ノーマルプレイ以外も嗜むと思われることがあります。
「セックスが好きなんだね? じゃあアナルもオッケーでしょ!」と、当たり前のように求められ、困惑した経験が何度かありました。
「いえ、アナルは嗜みません」というこちらの主張を納得してくれればノープロブレムなのですが、
中には「セックスが好きならアナルプレイも必ず好きになれるはず!」と、謎の持論を押しつけようとする男性も存在するので困ったものです。

 そして、筆者のアナルに魔の手が忍び寄ったのが、4年前の春でした。
とある男性とのドライブデート中、話題が下ネタになった時のことです。
筆者がA子から聞いたアナルエピソードを語ったところ、彼は、「キミの友達は相手が悪かったのだ。熟練のアナル開発人に委ねれば、必ずやアナルでの快感に目覚める!」と反論しました。
そして彼は、我こそが熟練のアナル開発人であると宣言しました。

 この時点でかなり嫌な予感がしたのですが、ドライブ後セックスに至った際……
案の定彼は、後背位にかこつけて、筆者のアナルに人差し指をねじ込んできたのです。コラーッ!

「ほらね、痛くないでしょ」と誇らしげに指を出し入れさせる彼。

 確かに、痛くはなかったのですが、決して気持ち良いわけではないというのが正直な感想でした。
何よりも、彼の指に「茶色いおみやげ」が付着してしまうのではないかと思うと、せっかく膣にペニスが入っているというのに、快感に集中ができないのです。
筆者は、膣での快感に集中したい旨を説明し、なんとか指を抜いてもらいました。

 上記の自称・熟練のアナル開発人以降も、何度かアナル危機に見舞われましたが、いかに相手が超絶イケメンであろうとも、丁重にお断りしてきています。


「みんなヤッているよ」という流行に流されない

 性に開放的な昨今、アナルプレイがごく身近な存在となってきていますが、自分にとって必要のないプレイと思っているのなら、アナル開発はお断りするというMyルールは初志貫徹すべきと筆者は考えます。
筆者のように「膣でのノーマルセックスで充分に快感を得られているから」という理由もあれば、痛みや痔を心配する人もいるでしょう。
「出す穴には挿れたくない」と、衛生面が気になる女性もいると思います。

 理由は何であれ、大事なのは「今どき、みんなヤッているよ」という流行に流されないこと。
ファッションでも音楽でも、流行っているから全員がそれを取り入れなければならない決まりはないですよね。それと一緒です。
アナルプレイが一般人に浸透してきているからといって、右に倣えする必要はないでしょう。

 とはいえ、一夜限りの相手やセックスフレンドからのアナル要求は断固拒否できても、意中の男性や彼氏から求められたら断りにくいものですよね。
そういった場合は、以下3パターンからシチュエーションに合った断り方をセレクトしてください。


パターン1

「貴方とする膣でのノーマルセックスが大好きです!」ということを可愛く伝えましょう。
ポイントは、「膣でオーガズムを得られたのは初めて」というアピールです。
初めてアピールは、アナル処女を狙っている男性に非常に有効なはず。
アナル処女を奪わなくても、俺は既に、目の前にいるオンナを初めて膣イキに導いたのだ……と自信が持てるでしょう。


パターン2

 むしろ男性のアナル開発に興味があると不敵な笑みを浮かべましょう。
相手男性が、「俺のアナルはダメだよ」と抵抗したらチャンスです。
「自分がされてイヤなことは、私にもしないで」と、ソフトに伝えましょう。


パターン3

 モジモジしながら、「実は私、痔主なの」と打ち明ければ、さすがに無理強いはできないはずです。
愛する男性に痔主だなんて言えないとブリッコしている場合ではありませんよ。アナル純潔を守るためです。

 上記パターンは、実際に膣イキしていなくても、男性のアナル開発に興味がなくても、痔主でなくても、嘘も方便と思ってくださいね。
繰り返しますが、アナル純潔を守るためです。堂々と嘘をつきましょう。


Text/菊池美佳子


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ライタープロフィール

菊池美佳子
文筆業・占い師。著書『着けちゃうぞ!大人の保健体育』『テレフォンセックス裏物語』『Sの妹Mの彼女』など

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