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  • 2015.04.25

浮気願望が出てきたら「性のエネルギー」の受け皿を探せ!恋愛気分を感じられる場所のススメ

ボーイズバーや韓流カラオケという女性の浮気願望の受け皿。一度そこに足を踏み入れてしまえば「負けた感」に打ちひしがれますが、これらを上手く使うことで、不倫や浮気願望にはしる自分を飼い馴らすことも出来るかもしれません。

タイのゴーゴーボーイズバー

大泉りか 官能小説 人妻は不倫の夢を見るか
Hot Women Wallpaper

 数年に一度は、旅行でタイを訪れている。物価が安く、食べ物が美味しいこと、また、短期間で行けるという気軽さがその理由だが、一番の目的はボーイズゴーゴーバーで夜遊びをすることである。

 ボーイズゴーゴーバーというのは、男性従業員が、ブリーフ一枚といった肌も露わな格好でステージで踊っていて、気に入れば指名をして一緒に飲んだり、また外に連れ出すことも出来る店だ。

 ショータイムには、ストリップや、店に寄ってはドッキングショーまでもがあり、なんと、間近で男性同士のアナルセックスまでも拝むことが出来る、というと、だからどうした…と思うかもしれないが、若い男性の裸を近くで見ると、「女性ホルモンが出る」というのだろうか。なにかが満ち足りた気分になる。

 以前は旅先で、同じく観光に来ている白人男性とアバンチュールすることも、たまにあったが、ボーイズゴーゴーバーにハマってからはあまりする気になれない…
というと、風俗(ボーイズゴーゴーバー)と恋(アバンチュール)とは違う、と思うかもしれないが、ボーイズゴーゴーバーの男のコたちは、指名欲しさにだろうか、ちょいちょいタッチしてきたり、時にはさっとくちびるを奪ってきたりすることもあるので、程よいイチャイチャだって楽しめるんですよ、奥さん!

 しかしとは言っても、タイ。そんな頻繁に通えるほどの休みもなければ金もない。日本でなんとか類似サービスを受けられる店はないだろうか、と思ってホストクラブに行ってみたものの、出て来たのはクソ生意気なガキばかり。知性ゼロなくせにドヤ顔の悪羅悪羅タメ口トークに拒否反応を起こし「そうじゃないんだよなぁ…」と思ってきついた先が韓流カラオケバーだった。

韓流カラオケバーで感じた「負けた感」

 「年上は敬え」という儒教の教えからか、そこで働いている韓国の青年たちは、たどたどしいながらも、みな敬語で穏やかに話してくれる。髪型も日本のホストみたいにダサくないし、こちらを気遣って、一生懸命に共通の話題を探ってくれる。
笑顔も可愛くて、ボーイズゴーゴーバーなみに「女ホルびしゃー」まではいかずとも「ほんのり、じんわり」ほとばしる。

「これ、ハマるわ!」と女友達とともに、なんだか妙にスッキリした気持ちで、頬を赤らめて帰途についたのだが…ふと正気に戻ってみたら、なんか大きなものに巻かれている感がハンパなく、なんとなく納得がいかない。

 この感情は、いったいどういうことなのかを、風呂に浸かりながら、じっくりと考えてみたところ、世間の用意した“中年女のリビドー解消の受け皿”につい乗っかってしまったという“負けた感”ではないか、という結論へとたどり着いた。

 もちろん、“中年女のリビドー解消の受け皿”が悪いわけではない。これらを上手く使うことで、不倫や浮気願望にはしる自分を飼い馴らすことも出来るだろう。
そこに“負けた感”を抱くのはわたしの勝手な受け取り方だ。けれども、その“負けた感”を苦々しく思いながらも、わたしはまたあの店を訪れてしまう気がしている。

 うっすらとした浮気願望を抱いていることに悩んでいる女性には、韓流カラオケバーをオススメします。

※リビドー:精神分析の用語。性本能を発現させる力またはエネルギーで,快感追求的な性質をもつ。(引用:ブリタニカ百科事典)

…次回は《既婚者が「オナニーホールにチンチンを突っ込むこと」は浮気か否か》をお届けします。

Text/大泉りか

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ライタープロフィール

大泉りか
キャバ嬢、SMショーのM女、ボディペインティングのモデルなどの経歴を経て、現在は官能小説家、ライトノベル作家。

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