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  • 2013.11.09

過度な遅刻も場合によってはDVに?待ち合わせで気をつけたいマナー


 前回の「軟禁状態?密室状態で加速する怖い束縛」も合わせてどうぞ。

 こんにちは。
four-heart-cloverカウンセラーの荻尚子です。

 なんだか、寒くなってきましたね。
この時期は、寒さからクリスマスは彼氏と過ごしたい!年末年始は彼氏とまったり過ごしたい!と恋人のいない皆さんは焦りを感じているかもしれませんね。

 私も昔駆け込みで彼氏を作ったことがありますけど…でも今思えば付き合うという雰囲気に至らず終わってしまったので彼氏と言えないかな。クリスマスはその人と約束をしてしまい、最高につまらないクリスマスディナーをしてしまいました。そんな残念な思い出があります。

 恋人って、大事な存在ですよね。
だって、人生の大事な時を一緒に分かち合う訳ですからね。
だからこそ、素敵な人と楽しく幸せに過ごしてほしいなって思います。

 さてさて、少し時間が空いてしまいましたが、「デートDV」の続きを書いていきます。
今日は「いつも待たされる(待たせても悪びれてない)」についてです。

恋人と上手く時間をすり合わせてますか?

荻尚子 デートDV
Barbro Andersen


 恋人同士というものは、
いつ会うのか?
どこで会うのか?
何時に会うのか?

 この問題は常に付きまといますよね。
お互いに会う間隔って違いますし、友達がいたり、仕事があったりで、会う時間をすり合わせるのが大変というカップルも多いと思います。

 そんな中待ち合わせというのは、そこそこストレスのかかることだと思います。
携帯がない時代は、人々の心はもう少しゆったりしていたのかもしれませんが、いつでも、『今』連絡が取れるという世の中になって、人を待つということが少なくなった気がします。メール1本で「10分遅れる。ごめん」などと伝えれば、待つといっても10分という時間が認識出来る訳ですからね。

 デートに遅刻してくることはそんなに珍しいことでもありません。
そして、別に遅刻してきたからといって、必ずデートDVだというわけではないです。
本来は、仕事などのやむを得ない状況などでは、仕方がないと思います。

 しかし、デートDVに入る悪質な遅刻もあるんです。

デートDVに当てはまる遅刻とは?


 デートDVにあたる『遅刻』というのは、遅刻がとても一般的すぎてとても分かりづらいので、いくつか例をあげて説明しようと思います。

 ちなみに、今回は、デートにちょっと遅れてしまう、遅刻する前にメールで連絡が来た場合は除外しておきますね。

【ケース1】

 デートの前日などに「明日の午後、渋谷で待っていて」と言われた彼女。
午後って難しいですよね。13:00~18:00ぐらいを指すんですかね。

 もちろんメールしたり電話で確認したりすると思います。
「午後って何時?渋谷のどこで待ち合わせる?」という感じで。
しかし、返事が来なかったり、「また後で連絡する」というだけで明確にならない。
仕方なく午後には渋谷に行ってみる。しかし、一向に連絡が取れず、待たされる。

【ケース2】

 13:00に渋谷で彼氏と待ち合わせをした彼女。
約束どおり、13:00ちょうどに渋谷に着く。

 彼氏に「着いたよ!どこにいる?」とメールすると、「ごめん。今向かってる」と返信が来る。
それなら少し待っていようと思って待っていると、1時間経っても来ない。

 もちろん再度「あと、どれくらいで着くの?」と連絡をすると、いかにも不機嫌そうな文章で「今、向かってるんだよ!」と返信がくる。  でも、彼の家から渋谷までは1時間もあれば十分に到着でき、最初のメールの時点で向かっていればとっくに着くはずなのに…。
そう思って「向かってるって、今どこ?家からこんなにかからないでしょ」と再度メールすると、「せっかく向かってたのに、こんな言われ方されて気分が悪くなった。もう行かない。さようなら」と返事が来る。

 渋谷で一人、もう着くんじゃないかと彼を3時間も待ち続けていた彼女
あとどれくらいで着くのか分からないから、お茶して待つこともできなかった彼女。
それにも関わらず、「せっかく向かってたのに、お前のせいで行く気をなくした」というようなことを言われてしまう。

長時間身動きが取れない状態になったり、
遅刻を責めたあなたが悪いという状況になっていませんか?


 これって、何かとても違うように思います。

 もし、かなり遅刻してしまうことが事前に分かったのであれば、待っている人のことも考えてご飯先に食べててとか、先に行っててなどの考慮があっていいと思いますし、到着予定時刻も伝えるべきだと思います。

 どちらのケースも結局待たされている側が長時間身動きが取れない状態に持っていかれてしまうことが問題です。そして、遅刻しているにも関わらず、なぜか待たせている側がとても偉そうにしていて、さらには、遅刻したことを責めた彼女がまるで悪いというように追い込んでいく。

「遅刻」というと、DVとは程遠いイメージを持ちますが、このようなケースに当てはめてみると、たかが遅刻ではありますが、そこに大きな違和感があり、二人の関係性に歪みがあることが分かります。

 彼に殴られたり、蹴られたりはしていないものの、何か精神的に苦しいと感じたら、一度その違和感を周りの人に話してみてください。

 日に日に寒くなってきますが、皆さん心も身体も温かくお過ごしくださいね。

 次回は、「お金を管理されてしまう経済的デートDV」についてお届けします。

Text/荻尚子

ライタープロフィール

荻尚子
女性専門カウンセリングルームfour-heart- cloverを運営。年間500人を超えるの方をカウンセリング

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