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  • 2013.05.09

外国人彼氏が欲しい人は要注意!(前編)

外国人であっても彼は「ただの男」

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by commune_absence_giboyeuse

 昨年の暮れ帰国した際、渋谷を歩いて見かけたのは外国人彼氏を連れて歩いている日本人女性たちの姿でした。
数時間歩いただけでそういうカップルと3度ほどすれ違いました。

私の世界婚活のブログにも最近「外国人彼氏との○○で悩んでいます」的な悩み相談メッセージを頂くことが増えました。
 世界婚活の本では「男は日本の外にもいる」「日本でモテないなら海外へ」ということに気づいて世界で婚活して外国人と本当に結婚できてしまった私の成功体験が綴られているわけですが、それまでにはいろんな外国人を見て接してきたし、数々の失敗を重ねてきてきた上でのいまの旦那さんというゴールがあります。
何が言いたいかというと「外国人彼氏、国際結婚に賛成」という考えではあるものの「気をつけることがたくさんあるよ」ということです。

 先のブログでの外国人彼氏とのあれこれ相談では
「○○人の彼氏がどうも二股をかけているようなんですが」
「○○人の彼氏に泣かされています」

という内容のものが多いのですが、この手の相談に共通していることがあります。

  それは、彼が外国人だからじゃなくてただの「優柔不断男」か「やり○ん男」なだけじゃないの?  という致命的な事実だったりします。

 どうも外国人男というだけでなぜか大目に見ているというか、ユルいというか、油断して、冷静にその事実を見られないでいる盲目女子が多いことが否めないようなのです。
気持ちは十分かりますよ、私は相手が日本人だろうと外国人だろうと盲目になりすぎて、手当たりしだい友人に電話をかけて恋愛相談してしまうし、失恋回復には最低一年かかるという恋に狂った愚か女子でしたし。
でも、ここで要注意

 外国人だからどうの、という以前に彼らはただの「男」だということを忘れてはいけません!
そして外国人彼氏に裏切られたと気づいた途端、「彼氏が外国人だから○○!」と言い訳したり、彼の国柄や背景を批判するのも残念ながら何にも意味がありません。

 だってその彼を選んだのはあなた自身なんだもの。

 それは日本人だろうが、外国人だろうが一緒ですよね。
付き合ってみてうまくいかなかったらしょうがないし、彼が浮気性だったりの問題があった場合は「見抜けなかった自分はまだまだだな」って、どういう結果になろうと覚悟して付き合うものだと思うのです。

 他にも、日本人女性は外国人男に対してユル過ぎると感じた私のこんな体験があります。
実際、私も外国人を前にちょいとユルかった女子の1人だったのです。

フランス人男の家でいきなり「キスしようか?」

 世界婚活のヨーロッパリサーチ旅行から帰国してすぐ、フランスに興味をもってフランス語に触れようと、フランス人の集まるバーに通っていたことがありました。

  日本に住んでいるフランス人が集まる場なわけですが、ある日、日本語も全く話せないフランス人男性集団が来客しました。
彼らは日本人女性ばかりをネットリとした熱い視線を放つ、日本人女性大好き旅行団体だということが分かりました。
というのも、まだ20代前半に見える日本語ペラペラのフランス人青年が彼らのガイドとして働いていていることを話してくれたからでした。
この彼とは日本在住で私の家も近いことが分かりまた会う約束をしました。フランス人の友人が1人できてうれしかったのを覚えています。

 後日、彼の住む家の最寄り駅で待ち合わせした後、カフェにでも行くかと思いきや「僕の家に行こう」と言われ、「あれ? フランス人はすぐに家に招待してくれるものなのかな?」と思いつつも好奇心がいつも勝ってしまう私は何も言わずに彼の住処へ

 DJをしているという彼のアパートには見慣れない機材やらがあり、興味をもった私はいろいろ彼に質問をしていると…
彼:「キスしようか」
突然過ぎる彼の言葉に
私:「は?」
となりました。
私は「なんでここでキスなのか分からないし、キスはしたくないよ。そんなつもりで来たわけじゃないし…」と、はっきり伝えると明らかに彼は動揺し始めました。

彼曰く「今までこうやって日本人の女の子から一度も断られたことがない、だからすごくびっくりした」とのこと。
彼にとっては、家に誘ってついて来た日本人女性は「100%キスもセックスもできる」というものだったらしいのです。

 あんなに人間が動揺する姿を初めて見たのと、家に行っていきなり「キスしようか」という流れには驚きましたが、そこでキス(なんなら最後まで)してしまう日本人女性がほとんどという事実にもぶったまげました。
いやいやいやいや! もし彼が日本人だったら同じことします?
というか、そんなに即キスなんて日本人男性は少ないかな…。
私自身、彼が「フランス人」という外国人だったからこそ家までついて行ってしまったわけです(日本だったからまだ大事に至らなかった可能性がありますが、これを海外でやると命取り)。

 こんな風に相手が外国人だから話す言葉も文化も違うから「そういうもんかな?」と思ってついついスルーしてしまいがちなことは多いにあります。
でもダメなことは、ダメとはっきり伝えることは大事だし、もし、そこでやってしまったとしても、それは彼のせいではなくて応えてしまった側にも責任があると思うのですよ。
(フランスに住んでみて分かったのは「誘われてついて行く=好意がありますサイン」というのはフランス人にとって当然だということ。フランスでまた誘われることがあっても、もう私は絶対について行きません!)

 引き続き来週は、もっと具体的に外国人彼氏との付き合い、さらには結婚を前提とする上で注意することについてお話しようと思います。

 ちなみに、後日何かのイベントでそのフランス人の彼と偶然再会することがあったのですが、彼は私の姿を見たとたん子犬のように尻尾を巻いて逃げていきました。
私はお友達になりたかっただけなんですけどね。

Text/中村綾花


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プロフィール
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中村綾花

ラブジャーナリスト/ライター。
1980 年福岡県生まれ。県立長崎シーボルト大学(現・長崎県立大学シーボルト校)国際情報学部情報メディア学科卒。
テレビ番組制作会社でAD として勤務するも仕事に疲れ果て、ニューヨークに1年間逃亡&遊学。帰国後は20 ~ 30 代サラリーマン向けフリーペーパー& ウェブサイト『R25』(リクルート)で執筆や編集を務める傍ら、男女がもっと分かり合える場を作る「男の子の会」を主宰しNHK ニュースで全国放送される。しかし、そこに映る自分の姿に絶句し、2010 年に「世界婚活」プロジェクトを立ち上げ、世界各国の恋愛・結婚事情を取材して回りながら婚活も行うラブジャーナリストとして活動開始。
2012 年、世界婚活中に出会ったフランス人と結婚し、現在はパリにてLOVEを調査中。日仏カップルや、現地のフランス人・日本人にインタビューをする日々。
website:[世界婚活]
twitter:@ayakahan

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